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【金員】🔗🔉

【金員】 キンイン おかね。金銭。かねだか。金額。

【金烏】🔗🔉

【金烏】 キンウ 太陽の中にいるという三本足のからす。転じて、太陽のこと。『金鴉キンア』

【金華】🔗🔉

【金華】 キンカ 黄金でつくった花模様の飾り。晋シン王朝のこと。▽晋は五行説で金徳にあたることから。仙女センジョの住む宮殿の名。宮中の官署。漢代、未央ビオウ宮にあった宮殿の名。

【金庫】🔗🔉

【金庫】 キンコ 黄金・貨幣・貴重品などをしまっておく倉庫。かねぐら。貨幣・貴重品などをしまっておく、特に盗難・火災などによる被害を防ぐためにつくられた、金属製のはこ。

【金剛】🔗🔉

【金剛】 コンゴウ 五行の一つである金の気。▽その性格がかたく強いことから。非常にかたいものの形容。「金剛石」の略。

【金剛力】🔗🔉

【金剛力】 コンゴウリキ 金剛力士のような非常に強い力。

【金剛力士】🔗🔉

【金剛力士】 コンゴウリキシ〔仏〕金剛杵ショを持って、仏法を守る力の強い神。「執金剛シュウコンゴウ」ともいう。また、その神をかたどって寺の山門の両側に安置されている像。仁王。

【金剛心】🔗🔉

【金剛心】 コンゴウシン〔仏〕金剛石のように、かたくて誘惑に負けない、かわらない心。菩薩ボサツの心、信仰の心などについていう。

【金剛不壊】🔗🔉

【金剛不壊】 コンゴウフエ〔仏〕金剛石のように、かたくて、こわれないこと。

【金剛石】🔗🔉

【金剛石】 コンゴウセキ『金剛コンゴウ』鉱物の名。鉱物ちゅう最もかたく、光沢があり、貴重なものとされている。宝石として珍重される。ダイヤモンド。

【金剛夜叉】🔗🔉

【金剛夜叉】 コンゴウヤシャ〔仏〕五大明王の一。北方を守り、悪魔をおさえしずめる神。顔が三つで腕が六本、または、顔が一つで腕が四本あり、火炎を背に怒りの形相を呈している。『金剛夜叉明王コンゴウヤシャミョウオウ』

【金剛砂】🔗🔉

【金剛砂】 コンゴウシャ 金剛石の粉末。物を切ったり、といだりするのに用いる。『金剛鑽コンゴウサン』

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