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【鉛粉】🔗🔉

【鉛粉】 エンプン 鉛を原料とする絵の具やおしろい。おしろい。『鉛華エンカ』

【鉛黄】🔗🔉

【鉛黄】 エンコウ 胡粉ゴフンと雌黄シオウ(硫黄イオウと砒素ヒソの化合物)のこと。昔、誤字を塗り消すのに用いた。転じて、書物を校訂すること。

【鉛鈍】🔗🔉

【鉛鈍】 エンドン 鉛の刀のようになまくらである。才知が鈍いこと。

【鉛筆】🔗🔉

【鉛筆】 エンピツ 鉛粉を用いて書く毛筆。木の細い軸に黒鉛と粘土をこねたものをしんとして入れてつくった筆記具。

【鉛槧】🔗🔉

【鉛槧】 エンザン 文字を書いたり、塗って消したりするのに用いる胡粉ゴフンと、文字を書く板。筆記用具。詩や文章をつくることを職業とすること。

【鉛黛】🔗🔉

【鉛黛】 エンタイ おしろいと、まゆずみ。化粧のこと。

【鉅】🔗🔉

【鉅】 13画 金部  区点=7874 16進=6E6A シフトJIS=E7E8 《音読み》 キョ/ゴ〈j〉 《訓読み》 おおきい(おほいなり)/なんぞ/いずくんぞ(いづくんぞ) 《意味》 {名}はがね。丈夫な鉄。 {名}I型の定規。かぎ型の金具。 {形}おおきい(オホイナリ)。間がおおきくあいている。〈同義語〉→巨{副}なんぞ。いずくんぞ(イヅクンゾ)。疑問・詠嘆・反問をあらわすことば。▽「豈鉅」「庸鉅」の形で用いることが多い。 《解字》 会意兼形声。巨は、上下の隔たったかぎ型の定規を描いた象形文字。鉅は「金+音符巨(隔たりがある、おおきい)」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【鉅公】🔗🔉

【鉅公】 キョコウ 天子のこと。偉大な人物のこと。

【鉅鹿】🔗🔉

【鉅鹿】 キョロク 地名。今の河北省平郷県のあたり。戦国時代、趙チョウの邑ユウ。秦シン・漢代には県がおかれた。項羽が秦シンを破った所。

【鉅卿】🔗🔉

【鉅卿】 キョケイ 年長者を尊敬していうことば。

【鉅橋】🔗🔉

【鉅橋】 キョキョウ 殷インの紂チユウ王の倉の名。河北省曲周県の北東にあった。〔→書経〕 〈注〉その他の熟語は→【巨】を見よ。

漢字源 ページ 4602