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【闘牛】🔗🔉

【闘牛】 トウギュウ 牛と牛とをたたかわせる競技。うしのつのつき。また、その牛。〔国〕牛と人間とがたたかう競技。

【闘争】🔗🔉

【闘争】 トウソウ たちはだかって争う。また、激しい争い。

【闘花】🔗🔉

【闘花】 トウカ 唐代、長安の女子が、春に行ったあそび。珍しい花をたくさん頭にさしてきそいあい、珍しい花の多い者を勝ちとした。

【闘角】🔗🔉

【闘角】 トウカク 多くの屋根のかどが入り交じって、争っているように見えるさま。「鉤心コウシン闘角」〔→杜牧

【闘志】🔗🔉

【闘志】 トウシ たたかおうとする気持ち。闘争意欲。『闘心トウシン』

【闘很】🔗🔉

【闘很】 トウコン 争いをする。▽「很」は、ひどくいがみあう。

【闘草】🔗🔉

【闘草】 トウソウ 陰暦五月五日に行ったあそび。いろいろな草をとってくらべあわせて、優劣をきめる。草あわせ。花くらべ。

【闘将】🔗🔉

【闘将】 トウショウ 闘志に満ちた、強い大将。たたかう時に大いに力を発揮する首脳者。

【闘魚】🔗🔉

【闘魚】 トウギョ 魚の名。鮒フナより少し細長く平たい。熱帯産の淡水魚で、観賞用。雄はよくたたかい、相手を見ると赤黒い横じまの色をはっきりとあらわし、ひれを広げておそいかかる。闘魚をたたかわせて、それを見たり、かけをしたりするあそび。

【闘智】🔗🔉

【闘智】 トウチ・チヲタタカワス 知恵くらべをする。才知をたたかわす。

【闘鶏】🔗🔉

【闘鶏】 トウケイ 鶏をけんかさせて勝負を争うあそび。とりあわせ。けあい。また、その鶏。

【闘艦】🔗🔉

【闘艦】 トウカン 軍艦。いくさぶね。

【闘穀於菟】🔗🔉

【闘穀於菟】 トウドウオト・トウコウオト〈人名〉春秋時代、楚ソの大臣。成王に仕えて令尹レイインとなり、孔子から誠実さをほめられた。闘子文の通称。▽赤ん坊のとき、雲夢沢に捨てられ、虎トラの乳をのんで育てられたので、楚人のことばで、乳(=穀)と虎(=於菟)にあたることばを、その通称とした。

漢字源 ページ 4720