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【離離】🔗🔉

【離離】 リリ →〈意味〉穀物の実や果物などがよくみのり、次々と並んでいるさま。「彼黍離離=彼ノ黍ハ離離タリ」〔→詩経草木などがよく茂っているさま。疎遠になって親しまないさま。

【離朱】🔗🔉

【離朱】 リシュ〈人名〉古代、伝説上の人。100歩離れた場所にある毛さきほどの小さいものも見わけることができるほど、すぐれた視力を持っていたという。離婁リロウとも。

【雨】🔗🔉

【雨】 8画 雨部 [一年] 区点=1711 16進=312B シフトJIS=894A 《常用音訓》ウ/あま/あめ 《音読み》 ウ〈y・y〉 《訓読み》 あま/あめ/あめふる/ふる/ふらす/うるおす(うるほす) 《名付け》 さめ・ふる 《意味》 {名}あめ。空から降るあめ。▽すみずみまでうるおす恩恵や、おおいかぶさるほど多いものにたとえることもある。「降雨」「斉子帰止、其従如雨=斉ノ子ハ帰ギシトキ、ソノ従ハ雨ノゴトシ」〔→詩経{動}あめふる。あめがふる。▽去声に読む。「雨我公田=我ガ公田ニ雨ル」〔→詩経{動}ふる。ふらす。雪やあられなどが空からふってくる。また、雪やあられなどを空からふらす。▽去声に読む。「雨螽于宋=螽ヲ宋ニ雨ラス」〔→左伝{動}うるおす(ウルホス)。うるおいを与える。▽去声に読む。 《解字》 象形。天から雨のふるさまを描いたもので、上から地表を覆ってふる雨のこと。 《単語家族》 宇(大きくおおう屋根)羽(鳥のからだをおおうはね)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

【雨下】🔗🔉

【雨下】 ウカ 雨がふる。▽雨がふるように、絶え間なく矢や石などが飛んでくることにたとえることもある。

【雨水】🔗🔉

【雨水】 ウスイ 二十四気の一つ。立春と啓蟄ケイチツの間。陽暦の二月十九日ごろ。地上や物の上にふった雨の水。あまみず。汗のこと。

漢字源 ページ 4824