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【雷同】🔗🔉

【雷同】 ライドウ 自分ではっきりした考えを持たず、人のいうことに軽々しく同調すること。「付和雷同」「毋雷同=雷同スルコトナカレ」〔→礼記〕「是非苟相形、雷同共誉毀=是非苟シクモアヒ形ルレバ、雷同シテ共ニ誉メ毀ル」〔→陶潜

【雷名】🔗🔉

【雷名】 ライメイ 世間に広く知れわたった名声。他人の姓名、名誉に対する敬称。ご高名。

【雷沢】🔗🔉

【雷沢】 ライタク 沢の名。帝舜シュンが漁をしたと伝えられる所。「舜耕歴山、漁雷沢=舜歴山ニ耕シ、雷沢ニ漁ス」〔→史記

【雷雨】🔗🔉

【雷雨】 ライウ 雷を伴って降る雨。

【雷斧】🔗🔉

【雷斧】 ライフ 雷神が落としたという、石でつくった大形のおの。▽実は石器時代に用いられた石斧セキフである。雷のおのでつんざいたように、激しく削られた岩石。

【雷神】🔗🔉

【雷神】 ライジン 雷をつかさどる神。『雷公ライコウ・雷師ライシ』

【雷紋】🔗🔉

【雷紋】 ライモン・ライブン =雷文。いなずまのような、屈曲する線で描いた模様。

【雷動】🔗🔉

【雷動】 ライドウ 雷がとどろきわたるように、はげしく騒ぎ動く。

【雷鼓】🔗🔉

【雷鼓】 ライコ 雷のとどろく音。▽鬼が太鼓をたたいて雷鳴をおこすという俗信があった。太鼓の一種。八つの面がある。太鼓を鳴らしとどろかせる。

【雷電】🔗🔉

【雷電】 ライデン かみなりと、いなずま。「雷電常洶洶=雷電常ニ洶洶タリ」〔→韓愈

【雷管】🔗🔉

【雷管】 ライカン 火薬に点火して爆発させる発火具。

【雷鳴】🔗🔉

【雷鳴】 ライメイ 雷が鳴り響くこと。また、その音。雷のような大きな音で鳴り響くこと。また、その大きな音。『雷吼ライコウ』

漢字源 ページ 4836