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【靖兵】🔗🔉

【靖兵】 セイヘイ・ヘイヲヤスンズ 戦争をおわらせる。〈類義語〉息兵。〔→左伝

【靖乱】🔗🔉

【靖乱】 セイラン・ランヲヤスンズ 天下の乱れをしずめ、平和にする。「君務靖乱、無勤於行=君乱ヲ靖ズルコトヲ務メヨ、行クコトヲ勤ムルコトナカレ」〔→左伝

【靖国】🔗🔉

【靖国】 セイコク・クニヲヤスンズ 国家をやすらかにしずめ、おさめる。鎮国。〔→左伝

【靖献】🔗🔉

【靖献】 セイケン 臣下が事をおこさず、まじめに仕えて真心をささげること。▽「書経」微子篇の「自靖」「自献」の語から。

【靖綏】🔗🔉

【靖綏】 セイスイ やすらか。やすんずる。〈類義語〉綏靖スイセイ・安綏アンスイ。

【靖難】🔗🔉

【靖難】 セイナン 乱れた天下をおさめ、しずめる。国家の危難をすくい平和にする。

【靖郭君】🔗🔉

【靖郭君】 セイカククン〈人名〉→「田嬰デンエイ」

【靖節先生】🔗🔉

【靖節先生】 セイセツセンセイ〈人名〉→「陶潜トウセン」

【静】🔗🔉

【静】 14画 青部 [四年] 区点=3237 16進=4045 シフトJIS=90C3 【靜】旧字人名に使える旧字 16画 青部 区点=8048 16進=7050 シフトJIS=E8CE 《常用音訓》ジョウ/セイ/しず/しず…か/しず…まる/しず…める 《音読み》 セイ/ジョウ(ジャウ)〈jng〉 《訓読み》 しず/しずか(しづかなり)/しずめる(しづむ)/しずまる(しづまる) 《名付け》 きよ・しず・しずか・ちか・つぐ・ひで・やす・やすし・よし 《意味》 {形・動}しずか(シヅカナリ)。しずめる(シヅム)。しずまる(シヅマル)。しんとすみわたった。雑音や動きがなくしずまりかえったさま。しんとする。動かない。〈対語〉→動→噪ソウ(さわがしい)→乱。「安静」「静寂」「鎮静」 {名・形}からだや心を動かさないこと。また、そのさま。▽禅宗では、さとりに入る静坐セイザを重んじ、宋ソウ学では主静(心を散らさないことを重んじる)の説をとなえた。「静止」 {名}しずけさ。動かない状態。しずかな所。「処静=静ニ処ル」 《解字》 会意兼形声。「爭(とりあい)+音符青」。青は、すみきった意を含み、とりあいをやめて、しんとすみわたった雑音のない状態になること。 《単語家族》 清(すみわたる)靖セイ(しずまる)と同系。 《類義》 閑カンはなにもしないであいまがあくこと。 《異字同訓》 しずまる/しずめる。 静まる/静める「心が静まる。あらしが静まる。鳴りを静める。気を静める」鎮まる/鎮める「内乱が鎮まる。反乱を鎮める。痛みを鎮める」沈める「船を沈める」 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4866