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【風力】🔗🔉

【風力】 フウリョク 風の力。風の強さ。「酒力漸消風力軟=酒力漸ク消エ風力軟ラカナリ」〔→蘇軾風采フウサイと力量。人の心を動かす力。人を感化する力。

【風土】🔗🔉

【風土】 フウド その地方の気候・地形・地味などのありさま。また、土地がら。『風壌フウジョウ』〔→国語

【風化】🔗🔉

【風化】 フウカ 教え導く。感化する。また、感化される。〔→漢書〕『風動フウドウ』物が空気にさらされて変化すること。

【風月】🔗🔉

【風月】 フウゲツ 夜の、清らかな風と月。「風月未須軽感慨=風月イマダ須ズ軽ガロシク感慨スルヲ」〔→陸游風流を楽しむこと。〔俗〕男女が情をかよわすこと。〔国〕詩歌をつくること。また、その才能。

【風日】🔗🔉

【風日】 フウジツ 風と日光。風や日光。「環堵蕭然、不蔽風日=環堵蕭然トシテ、風日ヲ蔽ハズ」〔→陶潜

【風水】🔗🔉

【風水】 フウスイ 風と水。また、風雨のこと。山や川の地形をみて、家や墓をたてるのによい場所を占う術。▽その術を行う人を「風水先生」という。

【風中燭】🔗🔉

【風中燭】 フウチュウノショク〈故事〉風の中のともしび。人生のはかないこと、また、今にも危険が身に迫ることのたとえ。『風中灯フウチュウノトウ・風前灯フウゼンノトモシビ・風灯フウトウ・風燭フウショク』

【風穴】🔗🔉

【風穴】 フウケツ 昔、そこから風が吹き出ると考えられた地面の穴。〔→淮南子山腹などにあって、風が吹き出る穴。カザアナ〔国〕風通しをよくして快適にするため、壁や窓にあけた穴。

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