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【颯】🔗🔉

【颯】 14画 風部 [人名漢字] 区点=8105 16進=7125 シフトJIS=E944 《音読み》 サツ/ソウ(サフ)/ソウ(ソフ)〈s〉 《意味》 サツタリ{形}風のさっと吹くさま。「颯颯サッサツ」 サツタリ{形}さっさと動くさま。きびきびしたさま。「颯爽サッソウ」 サツタリ{形}やせほそるさま。衰えるさま。〈類義語〉→灑サイ→殺。「一朝颯已衰=一朝颯トシテスデニ衰フ」〔→李白〕 《解字》 会意。「立+風」。さっと風のたつようすをあらわす擬態語。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【颯沓】🔗🔉

【颯沓】 サットウ 重なりあうさま。さっと近寄りたくさん集まりあうさま。

【颯爽】🔗🔉

【颯爽】 サッソウ 姿などが勇ましく、きびきびしているさま。きりっとして勢いのあるさま。

【颯然】🔗🔉

【颯然】 サツゼン さっと風の吹くさま。また、その音の形容。『颯爾サツジ・颯颯サッサツ』「俛仰悲身世、渓風為颯然=俛仰シテ身世ヲ悲シメバ、渓風モ為ニ颯然タリ」

【颯颯】🔗🔉

【颯颯】 サッサツ 「颯然サツゼン」と同じ。雨が降るさま。また、雨の降る音の形容。

【颱】🔗🔉

【颱】 14画 風部  区点=8106 16進=7126 シフトJIS=E945 《音読み》 タイ〈ti〉 《意味》 {名}台風。夏から秋にかけて、アジア大陸・日本列島などに襲来する暴風雨。▽福建省や台湾地方で、おおかぜを大風(タイフーン)と呼ぶ。それを西洋人がtyphoonと音訳し、アジアに逆輸入され、颱(台風)というようになったといわれる。 《解字》 形声。「風+音符台」。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 4954