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【颶】🔗🔉

【颶】 17画 風部  区点=8107 16進=7127 シフトJIS=E946 《音読み》 グ/ク〈j〉 《意味》 {名}南中国海に発生する暴風雨。台風。 《解字》 形声。「風+音符具」。もと、華南沿海の方言で、夏の台風をさしたことば。 《熟語》 →熟語

【颶風】🔗🔉

【颶風】 グフウ 南中国海に発生する暴風。台風。「颶風有時作、掀簸真差事=颶風時有ツテ作リ、掀簸シテ真ニ差事タリ」〔→韓愈気象学で、強力な熱帯性低気圧のこと。台風・ハリケーンなど。

【飄】🔗🔉

【飄】 20画 風部  区点=8108 16進=7128 シフトJIS=E947 【飃】異体字異体字 20画 風部 区点=8109 16進=7129 シフトJIS=E948 《音読み》 ヒョウ(ヘウ)/ビョウ(ベウ)ヒョウ(ヘウ)〈pio〉 《訓読み》 つむじかぜ/ひるがえる(ひるがへる)/ひるがえす(ひるがへす) 《意味》 {名}つむじかぜ。舞いあがる旋風。〈同義語〉→飆{動}ひるがえる(ヒルガヘル)。ひるがえす(ヒルガヘス)。風が舞いあがって吹く。風に吹かれてものがひらひらと舞いあがる。「浮香、飄舞衣=浮香、舞衣ヲ飄ス」〔隋煬帝〕 ヒョウタリ{形}ふらふらとさまようさま。あてどなく移り動くさま。〈同義語〉→漂。「飄蕩ヒョウトウ」 《解字》 会意兼形声。「風+音符票(火の粉が高く舞いあがる)」。 《単語家族》 漂(軽く水面にあがってただよう)標(高くかるがるとたつこずえ)爆(火の粉がはじけて舞いあがる)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【飄瓦】🔗🔉

【飄瓦】 ヒョウガ 屋根から偶然に舞いあがり、落ちてくる瓦カワラ。天災のこと。

漢字源 ページ 4955