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【養晦】🔗⭐🔉
【養晦】
ヨウカイ
暗愚の君主をほろぼす。▽一説に、暗愚の君主を増長させる。
俗世をのがれて住み、自分の徳をりっぱにすること。▽「晦」は、くらい、姿をかくす。


【養殖】🔗⭐🔉
【養殖】
ヨウショク 魚類や貝類を人工的に育ててふやすこと。
【養廉】🔗⭐🔉
【養廉】
ヨウレン
レンヲヤシナウ潔白の心をやしなう。
汚職をしないように、あらかじめ割増金を支給する。


【養精】🔗⭐🔉
【養精】
ヨウセイ 精神をやしなう。心を痛めず、平静な状態を保つこと。
【養護】🔗⭐🔉
【養護】
ヨウゴ
危険がないように守ってやしない育てる。
〔国〕からだの弱い児童・生徒を保護し鍛錬して成長させること。「養護学級」


【館】🔗⭐🔉
【館】
16画 食部 [三年]
区点=2059 16進=345B シフトJIS=8AD9
【舘】異体字異体字
16画 舌部
区点=2060 16進=345C シフトJIS=8ADA
《常用音訓》カン
《音読み》 カン(ク
ン)
〈gu
n〉
《訓読み》 やかた/たち/たて
《名付け》 いえ・たて
《意味》
{名}やかた。役人や用人たちがはいる、周囲にへいをめぐらした建物。転じて、公用の人や食客をとめる家。また、王室の人を住まわせる別邸。「公館(官舎)」「築王姫之館于外=王姫ノ館ヲ外ニ築ク」〔→左伝〕
{名}やど。やどや。「旅館」
{名}公用に使う大きな建物。「会館」「商館」「迎賓館」
{名}文筆にたずさわる人のいる役所。また、その役所につける名称。「弘文館(唐代に置かれた、図書館兼学校の名)」「留館(地方に転出せず、中央の役所に留任する)」「散館(任官して赴任する)」
カンス{動}やかたや役所を設ける。
カンス{動}泊まる。また、食客として住みこむ。「謀館=館セント謀ル」「館於上宮=上宮ニ館ス」〔→孟子〕
〔国〕
やかた。仮に設けた家。また、身分の高い人の邸宅。やしき。▽訓の「やかた」は「や(屋)+かた(形)」から。
やかた。大臣や主君、その夫人などをさす尊敬語。
たち・たて。小規模な城。とりで。
《解字》
会意兼形声。官は「宀(やね、いえ)+阜の上部(=隊。集団、つみかさね)」の会意文字で、公用人が隊をなしている家をあらわす。のち、官が役人をあらわすことばとなったので、食印をそえて、公用者が食事するやしきをあらわした。館は「食+音符官」。
《単語家族》
完カン(まるく囲む)
院(へいで囲んだ家)などと同系。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語
















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