複数辞典一括検索+

【駢列】🔗🔉

【駢列】 ヘンレツ たくさんのものがならぶ。また、たくさんのものをならべる。『駢比ヘンピ』

【駢肩】🔗🔉

【駢肩】 ヘンケン・カタヲナラブ 人が多くて肩を並べあう。たくさんの人でこみあうこと。

【駢拇枝指】🔗🔉

【駢拇枝指】 ヘンボシシ 駢拇は、足のおや指と第二指とがくっついていること。枝指は、おや指の横に余分な指があること。いずれも役に立たないもののたとえ。〔→荘子

【駢脅】🔗🔉

【駢脅】 ヘンキョウ 肋骨ロッコツがつながっていて一枚の骨のように見えるもの。このような肋骨をもつ人は力があるといわれた。一枚あばら。

【駢偶】🔗🔉

【駢偶】 ヘングウ・ベングウ 語句を対句にしてならべる。

【駢植】🔗🔉

【駢植】 ヘンチ ならんでたつ。いっしょに存在すること。併立。

【駢駢】🔗🔉

【駢駢】 ヘンヘン・ベンベン 車馬がそろって走るさま。音がつらなってやかましいさま。「東洛長安、車駢駢=東洛長安、車駢駢タリ」〔→李賀草木のいっせいに茂るさま。

【駢羅】🔗🔉

【駢羅】 ベンラ ならびつらなる。たくさんのものがならぶこと。

【駢字類編】🔗🔉

【駢字類編】 ベンジルイヘン〈書物〉二四〇巻。清シンの康コウキ帝の勅撰。1719年成立。天地・時令・山水などの一三門に分類した類書(百科全書)。『佩文韻府ハイブンインプ』が、熟語の二字目ないしは三字目四字目の字を韻で配列してあるのに対し、本書は二字の熟語の頭の字を画数順に配列してあり、漢和辞典の体裁と非常に似ている。検索に便利な類書である。

【騙】🔗🔉

【騙】 19画 馬部  区点=8157 16進=7159 シフトJIS=E978 《音読み》 ヘン〈pin〉 《訓読み》 たばかる 《意味》 ヘンス{動}ひらりと馬にとび乗る。 {動}たばかる。浅はかなことばでだます。〈同義語〉→諞。 《解字》 会意兼形声。「馬+音符扁ヘン(うすい、かるい、ひらひらする)」。 《単語家族》 翩ヘン(ひらひら)と同系。 《類義》 →欺 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 5026