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【騒客】🔗🔉

【騒客】 ソウカク 多感な詩人や文人。『騒人ソウジン』

【騒屑】🔗🔉

【騒屑】 ソウセツ そよ風のさやさやと吹くさま。ざわざわとして不安定なさま。「平人固騒屑=平人ハ固ヨリ騒屑タラン」〔→杜甫

【騒動】🔗🔉

【騒動】 ソウドウ 事件などがおこって世の中が乱れる。不安で心が落ち着かない。「形神騒動、欲与天地長久、非所聞也=形神騒動シテ、天地ト長久ナラント欲スルハ、聞ク所ニアラズ」〔→史記世の中の秩序を乱れさせるようなよくない事件。

【騒擾】🔗🔉

【騒擾】 ソウジョウ 事件などがおこって世の中が乱れる。また、事件などをおこして世の中を乱す。「騒擾罪」「十余年間、外内騒擾、遠近倶発=十余年間、外内騒擾シ、遠近トモニ発ス」〔→漢書

【騒騒】🔗🔉

【騒騒】 ソウソウ ざわざわと風の強く吹くさま。ざわざわと葉ずれのするさま。物事を急いで行ってあわただしいさま。「騒騒爾則野=騒騒爾タレバスナハチ野シ」〔→礼記いらいらするさま。

【駢】🔗🔉

【駢】 16画 馬部  区点=8156 16進=7158 シフトJIS=E977 《音読み》 ヘン/ベン〈pin〉 《訓読み》 ならべる(ならぶ)/ならぶ 《意味》 {名}二頭ならべて車を引かせる馬。 {動}ならべる(ナラブ)。ならぶ。そろえてならべる。対ツイをなしてならぶ。 《解字》 会意兼形声。「馬+音符并ヘイ(二つならぶ)」。 《単語家族》 併(ならぶ)並(ならぶ)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要書物

【駢文】🔗🔉

【駢文】 ベンブン 文章の様式の名。四字と六字の対句をならべそろえて用い、音調を重んじ、故事を多く引用した技巧的な文章。六朝時代に最も流行した。「四六文」「駢体ベンタイ」「四六駢儷体ベンレイタイ」「四六駢儷文ベンレイブン」とも。

【駢田】🔗🔉

【駢田】 ヘンテン・ヘンデン たくさんのものがならぶさま。▽「田」は、陳列の陳の意。

漢字源 ページ 5025