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【黻衣】🔗🔉

【黻衣】 フツイ 青と黒の糸で二つの弓(旧説では「己」)の字が、背中あわせになった模様をぬいとりした礼服。

【黻冕】🔗🔉

【黻冕】 フツベン 礼服の、ひざかけとかんむり。

【黼】🔗🔉

【黼】 19画 黹部  区点=8369 16進=7365 シフトJIS=EA85 《音読み》 フ/ホ〈f〉 《意味》 {名}半黒半白の、斧オノのかたちのぬいとり。昔の礼服の模様。 {名}ぬいとりの模様。ししゅう。 《解字》 形声。「黹(布地)+音符甫フ」で、背中あわせの斧の形をぬいとりした模様。 《単語家族》 斧フ(おの)と同系。 《熟語》 →熟語

【黼座】🔗🔉

【黼座】 フザ・ホザ 黒と白にぬりわけた斧オノの形を描いた屏風のある所。天子の御座所のこと。

【黼帳】🔗🔉

【黼帳】 フチョウ・ホチョウ 斧オノの形をぬいとりしたとばり。『黼帷フイ・ホイ』

【黼黻】🔗🔉

【黼黻】 フフツ・ホフツ 天子の礼服のぬいとりの模様。美しい文章のたとえ。わきからたすける。▽輔弼ホヒツに当てた用法。

漢字源 ページ 5174