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【上覧】🔗🔉

【上覧】 ジョウラン 天子・君主や身分の高い人が見ることを尊んでいうことば。〈類義語〉天覧・叡覧エイラン。

【上臘】🔗🔉

【上臘】 ジョウロウ 〔仏〕下臈ゲロウに対して、長い間年功をつんだ上位の僧尼。〔国〕地位の高い女官。〔国〕身分の高い婦人。

【上官儀】🔗🔉

【上官儀】 ジョウカンギ〈人名〉?〜664 初唐の政治家・文人。字アザナは游韶ユウショウ。詩文にすぐれ、太宗の作詩上の顧問となった。その詩風は、繊細な表現で美しく、上官体といわれる。

【丈】🔗🔉

【丈】 3画 一部 [常用漢字] 区点=3070 16進=3E66 シフトJIS=8FE4 《常用音訓》ジョウ/たけ 《音読み》 ジョウ(ヂャウ)/チョウ(チャウ)〈zhng〉 《訓読み》 たけ 《名付け》 たけ・とも・ひろ・ます 《意味》 {単位}長さの単位。一丈は、一尺の十倍。周代では、一丈は二二五センチメートル。近代の日本では、一丈は三〇三センチメートル。 {形}背たけが高い。「丈夫ジョウフ」「大丈夫ダイジョウフ(堂々とした男)」 {名}老人や長老を尊敬していうことば。「丈人ジョウジン」「岳丈(妻の父)」 {名}長い杖ツエや、棒。▽杖ジョウに当てた用法。 〔国〕長老の歌舞伎俳優の芸名につけて尊敬をあらわすことば。「菊五郎丈」たけ。身長。みのたけ。「背丈」「丈くらべ」 《解字》 会意。手の親指と他の四指とを左右に開き、手尺で長さをはかることを示した形の上に+が加わったのがもとの形。手尺の一幅は一尺をあらわし、十尺はつまり一丈を示す。ながい長さの意を含む。 《単語家族》 長チョウ暢チョウ(のびる)裳ショウ(長いスカート)杖ジョウ(長い木のつえ)などと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【丈人】🔗🔉

【丈人】 ジョウジン 老人。▽「丈」は、杖ツエで、老人が杖をつくことから。〔→論語長老を尊敬していうことば。妻の父。〈類義語〉岳丈・岳父。祖父。

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