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【亀背】🔗🔉

【亀背】 キハイ かめの甲。背がカギ型に曲がって小さいこと(人)。

【亀胸】🔗🔉

【亀胸】 キキョウ 高くつき出ている胸。はとむね。

【亀書】🔗🔉

【亀書】 キショ 昔、禹ウ王のとき、洛水ラクスイから出た神亀シンキの甲にあったという九つの模様、禹はこれによって数理を考え出したと伝えられる。「洛書ラクショ」とも。

【亀紐】🔗🔉

【亀紐】 キチュウ =亀鈕。かめの形をきざんだ、印のつまみ。

【亀竜寿】🔗🔉

【亀竜寿】 キリョウノジュ 人の長寿を祝うことば。

【亀殻】🔗🔉

【亀殻】 キカク かめの甲。

【亀紫】🔗🔉

【亀紫】 キシ 黄金の印と紫の印綬インジュ(印をさげるひも)。

【亀趺】🔗🔉

【亀趺】 キフ かめの形に刻んだ、石碑の台石。

【亀裂】🔗🔉

【亀裂】 キンレツ 手足のひびぎれ。あかぎれ。キレツ かめの甲らを焼いてできたさけめに似たひびわれ。

【亀筮】🔗🔉

【亀筮】 キゼイ 占いに使う、かめの甲と筮竹ゼイチク。また、それを用いる占い。『亀策キサク』

【亀鼎】🔗🔉

【亀鼎】 キテイ 元亀(おおがめ)と九鼎(禹ウのときに鋳造した夏カ・殷イン・周三代相伝の宝物)。ともに、国家の宝。天子の位のたとえ。

【亀齢】🔗🔉

【亀齢】 キレイ かめの年齢。非常に長い寿命。

【亀鶴】🔗🔉

【亀鶴】 キカク かめと鶴ツル。長寿のたとえ。『亀鵠キコク』

【亀鑑】🔗🔉

【亀鑑】 キカン てほん。模範。▽吉凶を占う亀甲と、物を照らして見せる鑑(かがみ)とは、ともに人の模範となることから。『亀鏡キキョウ』

【亀鼈】🔗🔉

【亀鼈】 キベツ かめと、すっぽん。人を軽んじていやしめていうことば。「亀鼈小豎ショウジュ」

【亀井昭陽】🔗🔉

【亀井昭陽】 カメイショウヨウ〔日〕〈人名〉1773〜1836 江戸時代の漢学者。筑前チクゼン(福岡県)の人。昭陽は号。南溟ナンメイの長子。著に『昭陽文集』などがある。

【龠】🔗🔉

【龠】 17画 龠部  区点=8394 16進=737E シフトJIS=EA9E 《音読み》 ヤク〈yu〉 《訓読み》 ふえ 《意味》 {名}ふえ。ふえの一種。あなが三つで、合奏のときいろいろの楽器の音を調和させるのに使う。▽あなが六つ、七つのもある。 {名}ふえ。ふえの総称。〈同義語〉→籥{単位}容積の単位。一龠は、黍キビ千二百粒の量。一合の十分の一。また、その量を入れるます。 《解字》 会意。「口(穴)三つ+侖(そろえてあわせる)」。何本かの竹管をそろえてあわせたふえをあらわす。

漢字源 ページ 5203