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【参考】🔗🔉

【参考】 サンコウ あれこれひき比べて考える。『参勘サンカン・参稽サンケイ』〔国〕物事をよりよく行うために、他の例を調べて自分の考えのたしにすること。

【参同】🔗🔉

【参同】 サンドウ 考え合わせたあげく一致する。合致する。いっしょに物事にあずかる。

【参列】🔗🔉

【参列】 サンレツ まじわり連なる。儀式などに参加すること。

【参画】🔗🔉

【参画】 サンカク =参劃。計画の相談に加わる。

【参事】🔗🔉

【参事】 サンジ 物事に参加する。ある事務に関係する職名。

【参参】🔗🔉

【参参】 シンシン 群がるさま。長短ふぞろいなさま。長いさま。長く盛んなさま。

【参和】🔗🔉

【参和】 サンワ まじり調和する。徳・正・直の三つが身に備わること。〔→左伝

【参軍】🔗🔉

【参軍】 サングン 官名。後漢末に置かれ、州や郡に属して軍事の相談にあたった。軍事参議官。唐・五代の劇で、白面に化粧して役人に扮フンする俳優。のち、「浄」という。

【参軍戯】🔗🔉

【参軍戯】 サングンギ 唐・五代に行われた劇の一形式。参軍(役人に扮フンする俳優)が登場するこっけい劇。

【参乗】🔗🔉

【参乗】 サンジョウ 君主の乗る馬車の後部にたって乗る警護の人。馬車の添え乗り。陪乗。

【参省】🔗🔉

【参省】 サンセイ 何度も反省する。〈同義語〉三省。〔→荀子

【参政】🔗🔉

【参政】 サンセイ 政治に参加・関与する。宋ソウ代の官名。参知政事の略称。宰相に次ぐ位で、国政の相談にあたった。

【参差】🔗🔉

【参差】 シンシ →〈意味〉並び連なるさま。ばらばらに散らばるさま。楽器の一つ。簫ショウの底がないもの。洞簫ドウショウ。▽その管が長短ふぞろいなことから。「参差竹」とも。

【参酌】🔗🔉

【参酌】 サンシャク 照らし合わせてよいほうをとる。〈類義語〉斟酌シンシャク。

【参宿】🔗🔉

【参宿】 シンシュク 二十八宿の一つ。オリオン座の三つ星と、その付近の星とからなる。

【参商】🔗🔉

【参商】 シンショウ 参星(オリオン座の三つ星)と商星(さそり座のアンタレスを含む三つ星)。『参辰シンシン』参星と商星が西と東に遠く離れていて、同時に天にあらわれないところから、親しい人と遠く離れてあわないでいること、また、いっしょにならないことのたとえ。「与君結髪未五載、忽従牛女為参商=君ガトモニ髪ヲ結ビテイマダ五載ナラザルニ、忽チ牛女ニ従ヒ参商ト為ル」〔→白居易

漢字源 ページ 669