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【双双】🔗🔉

【双双】 ソウソウ ふたつずつ。一組ずつ。

【双六】🔗🔉

【双六】 ソウリク・スゴロク 紙や、木の板の上にくぎりをつけ、さいころをふってはやく最終のくぎりへ自分のこまを進める室内遊戯。昔からいろいろな方式がある。『双陸ソウリク』

【双生】🔗🔉

【双生】 ソウセイ ふたごでうまれる。また、ふたごをうむ。「双生児(ふたご)」

【双全】🔗🔉

【双全】 ソウゼン ふたつそろう。ふたつとも完全である。〈類義語〉両全。

【双声】🔗🔉

【双声】 ソウセイ 二字の熟語のそれぞれの語頭子音が同じであること。また、そのような単語。流利リュウリ・参差シンシなど。

【双声畳韻】🔗🔉

【双声畳韻】 ソウセイジョウイン 二字の熟語の、それぞれの語頭子音が同じ(=双声)ものと、韻母が同じ(=畳韻)もの。双声であり、畳韻であるもの。

【双対】🔗🔉

【双対】 ソウタイ ならんで、向き合う。ソウツイ 相ならぶ対句。

【双肩】🔗🔉

【双肩】 ソウケン 両方の肩。二匹の獣。責任や負担を負う所のたとえ。

【双杵】🔗🔉

【双杵】 ソウショ つやを出すために布地をうつときの石の台。きぬた。「新月猶懸双杵鳴=新月ナホ懸カリテ双杵鳴ル」〔→杜甫

【双星】🔗🔉

【双星】 ソウセイ 牽牛ケンギュウ(ひこぼし)と織女(織り姫)の二星。

【双飛】🔗🔉

【双飛】 ソウヒ 鳥の雌雄がならんで飛ぶ。「一笑正墜双飛翼=一笑マサニ墜ツ双飛ノ翼」〔→杜甫夫婦がいつも離れないたとえ。

【双美】🔗🔉

【双美】 ソウビ ふたつとも美しい。二人の美女。

【双紙】🔗🔉

【双紙】 ソウシ〔国〕昔の、とじた書物。半紙をとじた、習字の練習帳。室町・江戸時代の絵入りの小説本。〈同義語〉草紙・草子。

【双珠】🔗🔉

【双珠】 ソウシュ ふたつの美しい玉や、真珠。「双璧ソウヘキ」と同じ。

【双袖】🔗🔉

【双袖】 ソウシュウ 左右のたもと。両そで。「双袖竜鍾涙不乾=双袖竜鍾トシテ涙乾カズ」〔→岑参

【双書】🔗🔉

【双書】 ソウショ 手紙の封を二重にすること。〔国〕いろいろの本を同じ形式でそろえて次々に刊行するもの。シリーズ。〈同義語〉叢書ソウショ。

漢字源 ページ 673