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【吟叫】🔗🔉

【吟叫】 ギンキョウ 泣き叫ぶ。民間の歌曲の名。物売りの売り声の調子で歌う歌。

【吟行】🔗🔉

【吟行】 ギンコウ 詩歌を口ずさみながら歩いていく。旅行しながら詩歌をつくること。

【吟社】🔗🔉

【吟社】 ギンシャ 詩人が漢詩をつくったりよんだりする目的でつくる集まり。

【吟味】🔗🔉

【吟味】 ギンミ 詩歌を口ずさんで味わうこと。『吟嚼ギンシャク・吟咀ギンソ』詩歌の趣・味わい。〔国〕詳しく調べる。〔国〕罪を取り調べる。

【吟客】🔗🔉

【吟客】 ギンカク 詩歌をつくる人。詩人。

【吟風弄月】🔗🔉

【吟風弄月】 ギンプウロウゲツ 風月を題にして、また、風月を見て詩をつくる。〔→宋史

【吟唱{誦}】🔗🔉

【吟唱{誦}】 ギンショウ 詩歌を、声を出して、節をつけてうたう。『吟詠ギンエイ・吟咏ギンエイ・吟哦ギンガ・吟弄ギンロウ・吟歌ギンカ・吟頌ギンショウ・吟諷ギンプウ・吟謡ギンヨウ』▽「吟哦」の「哦」は声を出して歌う。「六年西顧空吟哦=六年西ヲ顧ミテ空シク吟哦ス」〔→韓愈

【吟望】🔗🔉

【吟望】 ギンボウ 詩歌を口ずさみながら遠くのほうをながめやる。「白頭吟望苦低垂=白頭吟望シテシキリニ低垂ス」〔→杜甫

【吟嘯】🔗🔉

【吟嘯】 ギンショウ 声を長く引いて詩歌を歌う。「何妨吟嘯且徐行=何ゾ妨ゲン吟嘯シテカツ徐行スルヲ」〔→蘇軾時世を嘆いて出す声。嘆声。〔→後漢書

【吟懐】🔗🔉

【吟懐】 ギンカイ 詩歌をつくりたいと思う気持ち。『吟魂ギンコン・吟興ギンキョウ・吟情ギンジョウ・吟心ギンシン』

【听】🔗🔉

【听】 7画 口部  区点=5065 16進=5261 シフトJIS=99DF 《音読み》 ギン/ゴン〈yn〉/チョウ(チャウ)/テイ〈tng〉 《訓読み》 わらう(わらふ)/きく/ポンド 《意味》 {動}わらう(ワラフ)。歯ぐきをむき出してあざわらう。 {動}きく。耳をたてて、まともにきく。 〔国〕ポンド。ヤード・ポンド法の重さの単位。一ポンドは約四五三グラム。▽英語poundから。 《解字》 形声。「口+音符斤キン」。▽現在の中国では、聽の略字として用いる。

漢字源 ページ 752