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【呉文英】🔗🔉

【呉文英】 ゴブンエイ〈人名〉南宋ナンソウの文人。四明(浙江セッコウ省寧波ニンポー市)の人。字アザナは君特、号は夢窗ムソウ。詞にすぐれていた。著に『夢窗詞』がある。

【吭】🔗🔉

【吭】 7画 口部  区点=5066 16進=5262 シフトJIS=99E0 《音読み》 コウ(カウ)/ゴウ(ガウ)〈hng・kng〉 《訓読み》 のど 《意味》 {名}のど。まっすぐに伸びたのどぶえの部分。〈同義語〉→亢。〈類義語〉→喉コウ。 《解字》 会意兼形声。「口+音符亢」。亢は、直線状にかたく伸びた人間の首の部分を誇張して示した会意文字で、杭コウ(直線状のくい)と同系。亢然の亢(まっすぐ高く伸ばす)の意に専用されるようになったので、口へんを加えた吭の字で、その原義をあらわすようになった。 《類義》 喉コウは、のどの穴。咽インは、食道の入り口。 《熟語》 →下付・中付語

【吼】🔗🔉

【吼】 7画 口部  区点=5067 16進=5263 シフトJIS=99E1 《音読み》 コウ/ク〈hu〉 《訓読み》 ほえる(ほゆ) 《意味》 {動}ほえる(ホユ)。太く大きい声でほえる。転じて、広く大声でどなる。「獅子吼シシク」 《解字》 形声。「口+音符孔」。 《単語家族》 詬コウ(大声でののしる)とも近い。哄コウ(大声でどなる)はその語尾が伸びたことば。 《類義》 →吠 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【吼天氏】🔗🔉

【吼天氏】 コウテンシ 天でほえるものの意から、風の別名。

【吼号】🔗🔉

【吼号】 コウゴウ 大声をあげて叫ぶ。

漢字源 ページ 761