【吭】

7画 口部
区点=5066 16進=5262 シフトJIS=99E0
《音読み》 コウ(カウ)

/ゴウ(ガウ)

〈h

ng・k

ng〉
《訓読み》 のど
《意味》
{名}のど。まっすぐに伸びたのどぶえの部分。〈同義語〉
→亢。〈類義語〉
→喉コウ。
《解字》
会意兼形声。「口+音符亢」。亢は、直線状にかたく伸びた人間の首の部分を誇張して示した会意文字で、杭コウ(直線状のくい)と同系。亢然の亢(まっすぐ高く伸ばす)の意に専用されるようになったので、口へんを加えた吭の字で、その原義をあらわすようになった。
《類義》
喉コウは、のどの穴。咽インは、食道の入り口。
《熟語》
→下付・中付語