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【哄堂】🔗🔉

【哄堂】 コウドウ その場の者がどっとみな笑う。

【哄然】🔗🔉

【哄然】 コウゼン どっと声をあげて笑うさま。

【哈】🔗🔉

【哈】 9画 口部  区点=5093 16進=527D シフトJIS=99FB 《音読み》 コウ(カフ)/コウ(コフ)〈h・h〉/ゴウ(ガフ)/ゴウ(ゴフ) 《意味》 「哈哈コウコウ」とは、俗語で、笑い声をあらわす擬声語。▽現代語でハアハアと読む。また、外国語の訳音に用いる。「哈密ハアミイ(地名)」 {動}魚が群れる。 {動}魚が口をぱくぱくさせて呼吸する。 《解字》 形声。「口+音符合」。

【哉】🔗🔉

【哉】 9画 口部 [人名漢字] 区点=2640 16進=3A48 シフトJIS=8DC6 《音読み》 サイ/セ/サイ〈zi〉 《訓読み》 かな/や/か/はじめて 《名付け》 えい・か・かな・き・すけ・とし・ちか・はじめ・や 《意味》 {助}かな。感嘆の語気をあらわす助辞。「快哉カイサイ」「郁郁乎文哉=郁郁乎トシテ文ナルカナ」〔→論語{助}や。反問の語気をあらわす助辞。「豈能独楽哉=アニヨク独リ楽シマンヤ」〔→孟子{助}や。か。疑問の語気をあらわす助辞。「今安在哉=今安クニ在リヤ」〔→蘇軾{副}はじめて。やっとの意をあらわす副詞。〈同義語〉→才。「哉生魄=哉メテ魄ヲ生ズ」〔→書経〕 《解字》 会意兼形声。哉の口を除いた部分は、「才(流れを断ち切るせき)+戈」で、断ち切ること。哉はそれを音符とし、口をそえた字で、語の連なりを断ち切ってポーズを置き、いいおさめることをあらわす。もといい切ることを告げる語であったが、転じて、文末につく助辞となり、さらに転じて、さまざまの語気を示す助辞となった。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 800