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【啓事】🔗🔉

【啓事】 ケイジ もうしあげる。上位者にもうしあげる文書。

【啓明】🔗🔉

【啓明】 ケイメイ 夜明け。明けの明星のこと。「況時江雨晦、不得見啓明=イハンヤ時ニ江雨晦ク、啓明ヲ見ルヲ得ザルヲヤ」〔→高啓心がひらけていて道理に明るいこと。〔→書経

【啓迪】🔗🔉

【啓迪】 ケイテキ 教え導く。教導。〔→書経

【啓発】🔗🔉

【啓発】 ケイハツ 手引きをしてやる。自力でさとる手口をひらいてやる。▽「論語」述而篇から。

【啓閉】🔗🔉

【啓閉】 ケイヘイ ひらくことと、閉じること。啓(=立春・立夏)と閉(=立秋・立冬)。〔→左伝

【啓歯】🔗🔉

【啓歯】 ケイシ・シヲヒラク 笑う。「曲終再拝謝天子、天子為之微啓歯=曲終ハリテ再拝天子ニ謝スレバ、天子ハコレガ為ニ微カニ歯ヲ啓ク」〔→白居易話す。

【啓蒙】🔗🔉

【啓蒙】 ケイモウ・モウヲヒラク 無知な者に知識を与えて教え導く。

【啓蟄】🔗🔉

【啓蟄】 ケイチツ 二十四気の一つ。冬眠していた虫が動きだすころ。雨水と春分の間。陽暦の三月五日ごろ。▽「蟄」は、冬ごもりする。

【啓龕】🔗🔉

【啓龕】 ケイガン〔仏〕廚子ズシのとびらをひらいて、いつもは見せない仏像を一般に見せること。また、その行事。▽「龕」は、仏像を安置してあるほこら。または廚子。

【售】🔗🔉

【售】 11画 口部  区点=5120 16進=5334 シフトJIS=9A53 《音読み》 シュウ(シウ)/ジュ〈shu〉 《訓読み》 うる 《意味》 {動}うる。物をうる。あきないをする。物を流通させる。〈類義語〉→売。「售価シュウカ(うり値)」「吾售之、人取之=吾コレヲ售リ、人コレヲ取ル」〔→劉基〕 《解字》 会意兼形声。もと、讎シュウ(同等の相手→かたき)の俗字。「口+音符讎シュウの略体」。対等の者が並ぶ意を含む。転じて、対等の物品を見つけて物々交換すること。のち、もっぱらうる意となった。 《熟語》 →下付・中付語

漢字源 ページ 820