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【啓土】🔗🔉

【啓土】 ケイド・ドヲヒラク 土地をひらく。開拓すること。〔→書経領土を大きく広げる。

【啓手足】🔗🔉

【啓手足】 ケイシュソク・シュソクヲヒラク〈故事〉死ぬこと。▽曾子ソウシが、臨終のときにでしたちに手足をひらいてからだに傷のないことを示した故事による。父母にもらったからだを傷つけることは不孝であるという考えがある。「論語」泰伯篇から。

【啓示】🔗🔉

【啓示】 ケイジ・ケイシ ひらいて示す。神仏が人の心の迷いを除いて真理を教え示すこと。突然に真理を悟ることのたとえ。

【啓処】🔗🔉

【啓処】 ケイショ 家にいてくつろぐ。『啓居ケイキョ』〔→詩経〕「東西誅戦、不遑啓処=東西ニ誅戦シ、啓処ニ遑アラズ」〔→後漢書〕「王事多難、不遑啓居=王事多難ニシテ、啓居ニ遑アラズ」〔→詩経

【啓白】🔗🔉

【啓白】 ケイハク もうしあげる。▽「白」は、もうしあげる。

【啓行】🔗🔉

【啓行】 ケイコウ・コウヲヒラク 行程を開始する。出発する。〔→詩経旅に出発する。『啓程ケイテイ』

漢字源 ページ 819