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【嘱】🔗🔉

【嘱】 15画 口部 [常用漢字] 区点=3092 16進=3E7C シフトJIS=8FFA 【囑】旧字旧字 24画 口部 区点=5186 16進=5376 シフトJIS=9A96 《常用音訓》ショク 《音読み》 ショク/ソク〈zh〉 《意味》 ショクス{動}いいつける。いいふくめる。「付嘱」 ショクス{動}頼む。こうしてもらいたいと押しつける。〈同義語〉→属。「委嘱」 《解字》 会意兼形声。付属の属(=屬)は、ぴったりくっついて離れない意を含む。囑は「口+音符屬ゾク・ショク」で、相手の耳に口をくっつけていい含めること。 《単語家族》 矚ショク(目をつけて離さない)觸ショク(=触。つのをぴたりとくっつける)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

【嘱付】🔗🔉

【嘱付】 ショクフ 頼む。=嘱咐。いいつける。また、いいつけ。

【嘱託】🔗🔉

【嘱託】 ショクタク =嘱托。頼んで任せる。〔国〕一時的に雇い入れて仕事を任せること。また、その雇われた人。 〈注〉その他の熟語は→【属】を見よ。

【嘶】🔗🔉

【嘶】 15画 口部  区点=5161 16進=535D シフトJIS=9A7C 《音読み》 セイ/サイ/シ〈s〉 《訓読み》 いななく 《意味》 {動}いななく。馬や牛が声をかすらせて鳴く。「其日牛馬嘶=ソノ日牛馬嘶ク」〔古楽府〕 {動}声をかすらせて叫ぶ。「嘶叫セイキョウ」 《解字》 会意兼形声。斯は「其(=箕。竹で編んだみ)+斤(おの)」の会意文字で、竹かごをばらばらに切り離すこと。嘶は「口+音符斯シ」で、声がかすれてばらばらに分散する意。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 864