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【団月】🔗🔉

【団月】 ダンゲツ まるい月。満月。

【団団】🔗🔉

【団団】 ダンダン まるいさま。「団団似明月=団団トシテ明月ニ似タリ」まるい露がぽつぽつとつくさま。「秋露白如玉、団団下庭緑=秋露ハ白クシテ玉ノゴトク、団団トシテ庭緑ニ下ル」〔→李白

【団坐】🔗🔉

【団坐】 ダンザ 人が集まってまるくすわる。車座になってすわる。

【団居】🔗🔉

【団居】 マドイ〔国〕人々が集まってまるく並ぶこと。家族など親しい者どうしが集まって仲よく楽しむこと。〈同義語〉円居。

【団茶】🔗🔉

【団茶】 ダンチャ 茶の粉を練り固めた、上等の茶。

【団扇】🔗🔉

【団扇】 ダンセン うちわ。「隔団扇以猶憐=団扇ヲ隔テテモツテナホ憐レム」〔→呉偉業

【団匪】🔗🔉

【団匪】 ダンピ 団結した賊。馬賊など。義和団を諸外国や、反対者が賊徒とみなして呼んだことば。▽「匪」は、悪者。→「義和団」

【団栗】🔗🔉

【団栗】 ドングリ〔国〕ぶな科のかし・くぬぎ・ならなどの実の総称。

【団結】🔗🔉

【団結】 ダンケツ 唐・宋ソウ代の兵制の一つ。その地方の住民を秋冬に兵として集めること。また、その兵。ある目的のために、人々が力を合わせて強く結びついて協力しあうこと。

【団欒】🔗🔉

【団欒】 ダンラン 親しい者の楽しい会合。まどい。▽まるく輪をつくって集まること。「一家団欒」まるいさま。だんご。

【囲】🔗🔉

【囲】 7画 囗部 [四年] 区点=1647 16進=304F シフトJIS=88CD 【圍】旧字旧字 12画 囗部 区点=5203 16進=5423 シフトJIS=9AA1 《常用音訓》イ/かこ…う/かこ…む 《音読み》 イ(/エ(〈wi〉 《訓読み》 かこう/かこむ/かこみ 《名付け》 もり 《意味》 {動}かこむ。ぐるりと周囲をかこむ。「包囲」「漢軍及諸侯兵囲之数重=漢軍オヨビ諸侯ノ兵コレヲ囲ムコト数重ナリ」〔→史記{名}かこみ。かこんだ壁や人がき。「潰囲南出馳走=囲ミヲ潰ヤシ南ニ出デテ馳走ス」〔→史記{単位}長さをあらわす単位。一囲は、両手を広げてひと囲みする長さ。〈類義語〉→抱{単位}物の周囲の長さをはかる単位。一囲は五寸、または一尺。 《解字》 会意兼形声。韋イは、口印の周囲を、右足と左足が回っているさまを示す会意文字。圍は「囗(かこむ)+音符韋イ」で、ぐるりと周囲をかこむこと。韋がからだに巻きつけるなめし皮の意に転用されたため、圍がその原義を継いだ。→韋 《単語家族》 回(まわる)衛(周囲をとり巻いて守る)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 893