【垓】

9画 土部
区点=5222 16進=5436 シフトJIS=9AB4
《音読み》 ガイ

/カイ


〈g

i〉
《訓読み》 さかい(さかひ)
《意味》

{名}さかい(サカヒ)。遠い地上の果て。また、さいはての地。〈類義語〉
→極。「九垓キュウガイ(九つの州の果て)」

{数}数で、億の千倍。
《解字》
会意兼形声。亥ガイは、ぶたの骨組みがぴんと張ったさまを描いた象形文字で、骸(骨組み)の原字。すみずみまで届き極まる意を含み、十二支の終極の数を亥という。垓は「土+音符亥」で、大地の極まるさいはての地。
《熟語》
→熟語
→下付・中付語