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【執筆】🔗🔉

【執筆】 シッピツ・フデヲトル 作品や文書をつくるために、文章を書く。〈類義語〉攬筆ランピツ。

【執権】🔗🔉

【執権】 シッケン 政治上の権力を握ること。また、その人。〔国〕鎌倉時代、政所マンドコロの長官。幕府の将軍を助けて、政治上の仕事を行った。

【執鞭】🔗🔉

【執鞭】 シツベン むちを持つ。むちを持って馬車をあやつる。

【執鞭之士】🔗🔉

【執鞭之士】 シツベンノシ〈故事〉むちをとって馬車をあやつる者。御者。転じて、卑しい仕事に従事する者。「富而可求也、雖執鞭之士吾亦為之=富ニシテ求ムベクンバ、執鞭ノ士トイヘドモ吾マタコレヲ為サン」〔→論語

【埴】🔗🔉

【埴】 11画 土部  区点=3093 16進=3E7D シフトJIS=8FFB 《音読み》 ショク/ジキ/シ〈zh〉 《訓読み》 はに 《意味》 {名}はに。粘土。▽移植した苗を植え、また、土器や陶器をつくるのに用いる。 《解字》 会意兼形声。「土+音符直(まっすぐたてる)」で、草木の苗を植えてふやすのに用いる水持ちのよい粘土。 《単語家族》 植(うえる)殖(ふやす)と同系。 《熟語》 →熟語

【埴木】🔗🔉

【埴木】 ショクボク 粘土と樹木。

【埴生】🔗🔉

【埴生】 ハニュウ〔国〕埴ハニのある土地。また、埴。「埴生の宿(土にむしろなどを敷いて寝るような粗末な家)」

【埴師】🔗🔉

【埴師】 ハニシ・ハジ〔国〕昔、埴輪ハニワなどの土製品をつくった職人。土師ハジ。

【埴輪】🔗🔉

【埴輪】 ハニワ〔国〕古墳時代、豪族の墳墓の周囲にたて並べた素焼きの土製品。粘土でつくり、形には、円筒・家・武器・動物・人物などがある。

【堆】🔗🔉

【堆】 11画 土部  区点=3447 16進=424F シフトJIS=91CD 《音読み》 タイ/テ/タイ/ツイ〈du・zu〉 《訓読み》 つむ/うずたかい(うづたかし) 《意味》 {動}つむ。物をたくさんつむ。「堆積タイセキ」 {名}分厚くつんだ物や土。「土堆ドタイ」 {形}うずたかい(ウヅタカシ)。盛りあがった形につんださま。 《解字》 会意兼形声。隹スイは、ずんぐりした鳥。堆は「土+音符隹」で、△形につんだ土をあらわし、△型に下ぶくれして、ずっしりと重い意を含む。 《単語家族》 碓タイ(重いうす)椎ツイ(ずっしりした木づち)隊(人の集まり)と同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語

漢字源 ページ 948