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【壟】 19画 土部  区点=5266 16進=5462 シフトJIS=9AE0 《音読み》 ロウ/ル/リョウ〈lng〉 《訓読み》 うね/おか(をか)/つか 《意味》 {名}うね。田畑の作物をつくるために、土をうねうねと盛りあげた所。〈類義語〉→畝ボウ。「壟畝ロウボウ(畑のうね→畑)」 {名}おか(ヲカ)。つか。太く長いおかや土盛り。〈同義語〉→隴ロウ。 《解字》 会意兼形声。「土+音符龍リュウ・リョウ」で、龍(=竜。太く長い大蛇ダイジャ、たつまき)のような形に、うねうねと伸びた畑のうねや、おか。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語

壟畝 ロウホ🔗🔉

【壟畝】 ロウホ・ロウボウ 畑。▽「畝」は、あぜ。いなか。

壟断 ロウダン🔗🔉

【壟断】 ロウダン 切りたった高い所。〈故事〉利益をひとり占めにすること。ある商人が、市イチがたつたびに高い所を見つけてのぼり、そこにたって、市中を見回し、安い物を買い占めたということから。「孟子曰登壟断而网市利=孟子曰ハク壟断ニ登リテ市利ヲ网ス」〔→説文

壟墓 ロウボ🔗🔉

【壟墓】 ロウボ 土を盛りあげた墓。つか。『壟塋ロウエイ』

壟畝 ロウホ🔗🔉

【隴畝】 ロウホ =壟畝。畑のうね。▽いなか・民間にたとえることもある。「禾生隴畝無西東=禾ハ隴畝ニ生ジテ西東無シ」〔→杜甫

壟断 ロウダン🔗🔉

【隴断】 ロウダン =壟断。土地が高くもり上がった所。〈故事〉利益をひとり占めにすること。▽ある商人が、市がたつたびに丘の高い所にのぼり、野外市場の取り引きのようすを見て、利益をひとり占めにしたということから。

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