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井然 セイゼン🔗🔉

【井井】 セイセイ 区画がきちんと整っているさま。また、物事のすじ道がたっていて、きちんとしているさま。静かに澄んでいるさま。〔→易経〕『井然セイゼン』

凄絶 セイゼツ🔗🔉

【凄切】 セイセツ =淒切。身にしみて悲しさを感じる。『凄絶セイゼツ』▽「凄凄切切セイセイセツセツ」となっても意味は同じであるが、このほうが強められた表現となる。

凄然 セイゼン🔗🔉

【凄然】 セイゼン =淒然。寒さ・寂しさ・ものすごさなどが、身にしみるようなさま。「客心何事転凄然=客心何事ゾ転タ凄然」〔→高適

征税 セイゼイ🔗🔉

【征賦】 セイフ 租税をとりたてる。また、とりたてる物。『征税セイゼイ』「身外充征賦、上以奉君親=身外ハ征賦ニ充テ、上ハモッテ君親ニ奉グ」〔→白居易

性善説 セイゼンセツ🔗🔉

【性善説】 セイゼンセツ 人のうまれつきの性質は、おおらかにみちたりたものであるという説。孟子が唱えた。〈対語〉性悪説。

悽然 セイゼン🔗🔉

【悽然】 セイゼン いたましいさま。

悽絶 セイゼツ🔗🔉

【悽絶】 セイゼツ 非常にもの悲しいさま。『悽切セイセツ・悽断セイダン』

整然 セイゼン🔗🔉

【整然】 セイゼン きちんとととのっているさま。『整整セイセイ』

洒然 セイゼン🔗🔉

【洒然】 セイゼン ぞっとするさま。また、ひやひやして慎むさま。〈類義語〉悽然。〔→荘子サイゼン 水がさらさらとそそぐさま。シャゼン 心がさっぱりしてわだかまりのないさま。

生前 セイゼン🔗🔉

【生前】 セイゼン その人の死後に、生きていた時をいうことば。在世中。

精精 セイゼイ🔗🔉

【精精】 セイゼイ〔国〕できるかぎり。力いっぱい。じゅうぶんに見積もって。たかだか。

聖善 セイゼン🔗🔉

【聖善】 セイゼン 知恵がありりっぱである。ひときわすぐれてりっぱである。母の人がらのすぐれていることにもいう。「母氏聖善、我無令人=母氏ハ聖善ナルニ、我ニ令人無シ」〔→詩経

西漸 セイゼン🔗🔉

【西漸】 セイゼン しだいに西のほうに進む。西のほうへしだいに伝わる。

醒然 セイゼン🔗🔉

【醒然】 セイゼン 夢からはっとさめるさま。悪い状態から抜け出して、すっきりするさま。「吾詩読罷自醒然=吾ガ詩読ミ罷ラバオノヅカラ醒然タラン」〔→陸游

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