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【日英比較】 日本語の「食べる」は, 本来は飲食する意味であるが, 現在では「朝食を食べる」などのような場合を除いては「魚を食🔗⭐🔉
【日英比較】 日本語の「食べる」は, 本来は飲食する意味であるが, 現在では「朝食を食べる」などのような場合を除いては「魚を食べる」「果物を食べる」などのように食物について用い, 「茶を飲む」「スープを飲む」のように液体または液体が主になったものには「飲む」を用いる. それに対して, 英語では eat は「食物を食べる」, drink は「液体を飲む」という大まかな意味では一致しているものの, 人間の食事についていうときには eat は「食器(ナイフ, フォーク, スプーンなど)を使って口に入れる」ということを含意しており, 特にディナーなどでの soup についてはスプーンを用いるので eat を用いる. 現在では液体の飲料に eat を用いるのはほぼ soup とその類義語に限られているが, soup の場合でも, たとえばカップに入れてスプーンを使わずに口をつけて直接飲む場合には drink という.
研究社新英和大辞典 ページ 186453 での【日英比較】単語。