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ここで注意すべきは, OF /s/ が英語で口蓋音化して // となり sh の形をとっていることである. この口蓋化は次のような不定詞幹からの借入の場合にも見られる.🔗🔉

ここで注意すべきは, OF /s/ が英語で口蓋音化して // となり sh の形をとっていることである. この口蓋化は次のような不定詞幹からの借入の場合にも見られる.

push 《?c1225》 pusshe(n), posshe(n) (O)F pousser, OF 🔗🔉

push 《?c1225》 pusshe(n), posshe(n) (O)F pousser, OF po(u)lser to push, beat…

また現在分詞幹からの借入は, -aindre, -eindre, -oindre 型の動詞の場合についても起こる.🔗🔉

また現在分詞幹からの借入は, -aindre, -eindre, -oindre 型の動詞の場合についても起こる.

join 《?a1300》 (O)F joign- (pres.p. stem) ← joindre to join…🔗🔉

join 《?a1300》 (O)F joign- (pres.p. stem) ← joindre to join…

上に述べたように, 不定詞幹は動詞として借入されるが, 語尾まで含めた不定詞形は通例名詞として借入される. しかし, ときに動詞として入ることもある.🔗🔉

上に述べたように, 不定詞幹は動詞として借入されるが, 語尾まで含めた不定詞形は通例名詞として借入される. しかし, ときに動詞として入ることもある.

din・ner c1300》 diner (O)F dner, OF disner 'to dine': 不定詞の名🔗🔉

din・ner c1300》 diner (O)F dner, OF disner 'to dine': 不定詞の名詞用法 (⇒-er)

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c) ME 期に入ったフランス借入語は, ルネサンス期に, 権威をもつと考えられたラテン語形に合わせて復元されることがあった. このような再構成形を示すために, 本辞典では記号 ∽ を用いて🔗🔉

c) ME 期に入ったフランス借入語は, ルネサンス期に, 権威をもつと考えられたラテン語形に合わせて復元されることがあった. このような再構成形を示すために, 本辞典では記号 ∽ を用いている.

研究社新英和大辞典 ページ 168249