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「きっちり・きっかり・かっきり」は共通して、数量・時刻を表す名詞の前後につけて、端数のない「ちょうど」を表し、この順でズレが少しずつ大きくなり、俗語的表現になる。「きっ🔗⭐🔉
「きっちり・きっかり・かっきり」は共通して、数量・時刻を表す名詞の前後につけて、端数のない「ちょうど」を表し、この順でズレが少しずつ大きくなり、俗語的表現になる。「きっちり(と)する」は「ドア〔蓋〕をきっちり閉める・窓枠にガラスをきっちりはめ込む・きっちり仕事する〔日記をつける〕・きっちり帳尻を合わせて計算する」など、隙間・むだ・間違いのない状態を表す「ぴったり」に置き換わるが、動作をするときの様子が「きちょうめん・きちんと」を連想させ、数量・時間の場合も、寸分狂わずといった感じがある。「かっちり」は隙間のない「きっちり」と同じ意味で、鍵・蓋などがぴったり合ったとき「かちっ」という音をさせるような場合に用いる。
類義使分 ページ 152 での【「きっちり・きっかり・かっきり」は共通して、数量・時刻を表す名詞の前後につけて、端数のない「ちょうど」を表し、この順でズレが少しずつ大きくなり、俗語的表現になる。「きっ】単語。