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「ちょうど」は「ちょうど切符を買うだけの小銭・ちょうどお釣りの要らない金額・ちょうどこの部屋に入る人数・お弁当を入れるのにちょうどいい大きさ・部屋の飾りにちょうどいい置🔗⭐🔉
「ちょうど」は「ちょうど切符を買うだけの小銭・ちょうどお釣りの要らない金額・ちょうどこの部屋に入る人数・お弁当を入れるのにちょうどいい大きさ・部屋の飾りにちょうどいい置物・ちょうど好みに合う音楽」など、数量・形・大きさ・時間・性質・状態などが、話し手の意識の中にある特別な基準に、ほぼ一致することを表す。現実の状態・状況に一致し、完全である場合「ちょうど・ちょうどいい」は「ぴったり・ぴったりの」に置き換わる。
「ちょうど千円〔8 時・一箱分〕・ちょうど白鳥のような形・ちょうど来てほしいと思ったときに友達が来た・駅に着いたら、ちょうど電車が来た・出かけようとすると、ちょうど雨が降🔗⭐🔉
「ちょうど千円〔8 時・一箱分〕・ちょうど白鳥のような形・ちょうど来てほしいと思ったときに友達が来た・駅に着いたら、ちょうど電車が来た・出かけようとすると、ちょうど雨が降ってきた・ちょうど帰ったところ」など、数に端数がないことを表したり、比喩・偶然を表す場合は「ぴったり」に置き換わらない。ただ予想に一致したことが言いたい場合は置き換わる。比喩・偶然の場合は「まるで・たまたま・運良く・あいにく」などに置き換わる。
「きっちり・きっかり・かっきり」は共通して、数量・時刻を表す名詞の前後につけて、端数のない「ちょうど」を表し、この順でズレが少しずつ大きくなり、俗語的表現になる。「きっ🔗⭐🔉
「きっちり・きっかり・かっきり」は共通して、数量・時刻を表す名詞の前後につけて、端数のない「ちょうど」を表し、この順でズレが少しずつ大きくなり、俗語的表現になる。「きっちり(と)する」は「ドア〔蓋〕をきっちり閉める・窓枠にガラスをきっちりはめ込む・きっちり仕事する〔日記をつける〕・きっちり帳尻を合わせて計算する」など、隙間・むだ・間違いのない状態を表す「ぴったり」に置き換わるが、動作をするときの様子が「きちょうめん・きちんと」を連想させ、数量・時間の場合も、寸分狂わずといった感じがある。「かっちり」は隙間のない「きっちり」と同じ意味で、鍵・蓋などがぴったり合ったとき「かちっ」という音をさせるような場合に用いる。
「適切だ」は「適切なお礼〔数量・大きさ・形・言葉・判断・方法・指導〕・適切さに欠ける指示〔処置・助言〕・適切に仕事を処理する」など、その場の状況・事態・条件・要求・基準🔗⭐🔉
「適切だ」は「適切なお礼〔数量・大きさ・形・言葉・判断・方法・指導〕・適切さに欠ける指示〔処置・助言〕・適切に仕事を処理する」など、その場の状況・事態・条件・要求・基準にぴったりした・ふさわしい様子。
類義使分 ページ 152。