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 「別に」は物事・場合・状況などが、ほかのそれとは異なる・特にほかのものとは区別するという意味の「別だ」の連用形が、否定の形式と呼応して副詞の働きをするので、「別に何でも🔗🔉

 「別に」は物事・場合・状況などが、ほかのそれとは異なる・特にほかのものとは区別するという意味の「別だ」の連用形が、否定の形式と呼応して副詞の働きをするので、「別に何でもない・別に困らない・別に見たくない」など、ほかの物事・ほかの人の場合・ほかのときの状況などと、大して違わないから平気だ・気にもならないといった内容を表し、平気だという意味しかない「別に・別に何でもない・別にどうもしない」といった場合のほかは、「特に」に置き換わり、特別扱いするまでには至っていないという意味を表す。

類義使分 ページ 199 での「別に」は物事・場合・状況などが、ほかのそれとは異なる・特にほかのものとは区別するという意味の「別だ」の連用形が、否定の形式と呼応して副詞の働きをするので、「別に何でも単語。