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次の場合「いくら」と「どんなに」は互換性がない。「いくらでも」＋「いい・あげる・貸す・ある・入る」など、「いくら」が「どれだけ〔ほど〕たくさん」を意味し、無限の許容・存🔗⭐🔉
次の場合「いくら」と「どんなに」は互換性がない。「いくらでも」＋「いい・あげる・貸す・ある・入る」など、「いくら」が「どれだけ〔ほど〕たくさん」を意味し、無限の許容・存在を表す場合。「いくらも」＋「ない・しない・残らない・かからない・待たない」など、「いくら」が否定の形と呼応して「わずか」を表す場合。「いくら何でも」と使う慣用表現。また「どんなに」 が「どんなに寂しいことだろう・どんなに悲しいかあの人には分からないでしょう・どんなに言われても仕方ない」など、状態の程度を表す場合。
類義使分 ページ 233 での【ほど】単語。
