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「一回」は、序数として最初の一回目のことで、「一回生・一回忌・一回性・一回だけの会議」など、後に二回・三回と続くことが予想されているが、「一度」は、電話の通話料金や温度🔗⭐🔉
「一回」は、序数として最初の一回目のことで、「一回生・一回忌・一回性・一回だけの会議」など、後に二回・三回と続くことが予想されているが、「一度」は、電話の通話料金や温度・角度や統計学上の度数を表す以外は、二度・三度を予想しているわけではない。「二度」と言うときは、否定の表現を伴い、「二度と来なかった・二度と行くものか」など、「一度・一回きり」を強調するだけである。一度目・二度目・度数という言い方は、すでに一回目・二回目・回数の古い言い方になっていて、「一度あることは二度ある、 二度あることは三度ある」 などの慣用句に残っているにすぎない。「北海道へは三回行ったことがある」なども同じ。
類義使分 ページ 249 での【「一回」は、序数として最初の一回目のことで、「一回生・一回忌・一回性・一回だけの会議」など、後に二回・三回と続くことが予想されているが、「一度」は、電話の通話料金や温度】単語。