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 「しこたま」は「しこ」が「至極」、「たま」が「たんまり」の意味で、「もうける・食べる・飲む」などとともに使われ、もうこれ以上は、金庫にも胃袋にも入らないという程度を表す🔗🔉

 「しこたま」は「しこ」が「至極」、「たま」が「たんまり」の意味で、「もうける・食べる・飲む」などとともに使われ、もうこれ以上は、金庫にも胃袋にも入らないという程度を表す俗語的表現。「たんと」は「たくさん・たんまり」の口語で古い言い方。「うんと」は腹に力を入れたときに出る声で、言葉にできないほど物が「たくさん」ある、程度が「すごい」という意味の俗語的表現。「わんさと」は物がワーと叫びたくなるくらい、使い切れないくらい「たくさん」あるという意味の俗語的表現で、人がワイワイガヤガヤ騒ぎながら集まる場合にも使われる。「あまた」は「たくさん」の雅語的表現。

類義使分 ページ 343 での「しこたま」は「しこ」が「至極」、「たま」が「たんまり」の意味で、「もうける・食べる・飲む」などとともに使われ、もうこれ以上は、金庫にも胃袋にも入らないという程度を表す単語。