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 置き換え不能。「手がかり」は「細い枝を手がかりに木のてっぺんまで登る」など、一見できそうもないことをしたいときに、わずかに見いだしたものに手をかけ、それをはずみにして次🔗🔉

 置き換え不能。「手がかり」は「細い枝を手がかりに木のてっぺんまで登る」など、一見できそうもないことをしたいときに、わずかに見いだしたものに手をかけ、それをはずみにして次の行動に移るという「意志表現」が、もともとの使い方。「糸口」はもともと巻いた糸の端で、ここから使えばいいが、もつれた糸は糸口を捜す必要がある。つまり複雑にもつれた糸の中から、やっと探し当てたもつれをほどく糸の端・そこから変化が起こる点を意味し、「きっかけ」と同様、意志表現には使えない。例の後半が「あの事件のことを思い出すことができた」なら、「きっかけ・糸口」に置き換えることができる。

類義使分 ページ 492 での置き換え不能。「手がかり」は「細い枝を手がかりに木のてっぺんまで登る」など、一見できそうもないことをしたいときに、わずかに見いだしたものに手をかけ、それをはずみにして次単語。