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 「やにわに」は「矢場で、矢が当たったその瞬間に、次の行動に移る」という意味で、「ドアを蹴倒すや、やにわに数人の男が乗り込んできた・受話器を置くと、やにわに部屋を飛び出し🔗🔉

 「やにわに」は「矢場で、矢が当たったその瞬間に、次の行動に移る」という意味で、「ドアを蹴倒すや、やにわに数人の男が乗り込んできた・受話器を置くと、やにわに部屋を飛び出した」など、「いきなり」に置き換わるが、第三者の意志的な行為に限って使われる。「だしぬけに」は「人の心を出し抜く」、つまり行為の受け手が心の準備のできていない・まだ大丈夫だと油断しているときに、思いがけなく「いきなり」という意味を表し、「にこにこ笑いながら近づいてきた男が、だしぬけに銃を突きつけた・初めて会った男から、だしぬけに結婚を申し込まれ、返事のしようもなかった」などと使う。

類義使分 ページ 509 での「やにわに」は「矢場で、矢が当たったその瞬間に、次の行動に移る」という意味で、「ドアを蹴倒すや、やにわに数人の男が乗り込んできた・受話器を置くと、やにわに部屋を飛び出し単語。