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「たかだか」は「高々とボールを打ち上げる〔声を張り上げて歌う〕・鼻高々と自慢する」などとも使われるが、「この顔ぶれのコンサートじゃ、いくら雨が降らなくても、参加者はたか🔗⭐🔉
「たかだか」は「高々とボールを打ち上げる〔声を張り上げて歌う〕・鼻高々と自慢する」などとも使われるが、「この顔ぶれのコンサートじゃ、いくら雨が降らなくても、参加者はたかだか千人ってとこだろう・どんなにいい物かは知らないけど、こんなのたかだか数千円もすれば買えるんじゃない ?」など、いくら最高点(額)・最高の状態(レベル)を想定しても、やはり取るに足りない数量・程度でしかないという対象や他人に対する批判的なマイナス評価を下す表現で、「できるだけ」には置き換わらない。「せいぜい」に置き換えると、いくら頑張って宣伝してみても・どんなに財布のひもをゆるめてみてもという、当人・当事者の言葉になる。また「たかだかあんな奴の言うことなんか気にすることないよ」といった文と、「いくらお安くしてもせいぜい」などの文の間には互換性がない。「がんばる」を参照。
類義使分 ページ 722 での【声を張り上げて歌う】単語。