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「垂れる」は「垂らす」の自動詞だが、何かを垂らした結果や、自然現象か意志のない状態で何かが垂れる場合、帯状になって・細く糸を引くように・点々と滴状になって「垂れる」場合🔗⭐🔉
「垂れる」は「垂らす」の自動詞だが、何かを垂らした結果や、自然現象か意志のない状態で何かが垂れる場合、帯状になって・細く糸を引くように・点々と滴状になって「垂れる」場合と、滴状で「滴る」場合とがある。「滴る」は滴になるので「水・油・血・汗・雨漏り」などの液体に使い、「滴っている」は継続を表し、滴った後の状態は滴ではあり得ないので、その結果は表すことができない。もぎ立ての果物を洗った後・木々が雨に洗われた後の滴は、みずみずしい・清々しい感じを与えるので、比喩的に「水も滴るいい女・滴るばかりの緑」といった表現がある。
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