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 「仕事する」は収入を得るためのものだけを指すわけではないので、「台所〔庭〕仕事・水〔針・立ち〕仕事・隠居仕事・仕事エネルギー・てこの仕事量・看護婦〔記者・弁護士〕の仕事🔗🔉

 「仕事する」は収入を得るためのものだけを指すわけではないので、「台所〔庭〕仕事・水〔針・立ち〕仕事・隠居仕事・仕事エネルギー・てこの仕事量・看護婦〔記者・弁護士〕の仕事をする」などは「労働」に換わらない。

 「労働する」は奉仕するという意味の「労」に「働」がついた文章語。「労働組合〔条件・規約・基準法・争議・運動・奉仕〕・肉体〔精神・筋肉・頭脳〕労働・労働者・労働力・8 時間🔗🔉

 「労働する」は奉仕するという意味の「労」に「働」がついた文章語。「労働組合〔条件・規約・基準法・争議・運動・奉仕〕・肉体〔精神・筋肉・頭脳〕労働・労働者・労働力・8 時間労働・重労働」など、決まった表現は「仕事」に置き換わらない。また学問・研究などには「労働」を使わない。

 「1 日の仕事を始める〔終える〕・今日の仕事が終わる」などは「労働」に置き換わるが、「仕事を手伝う〔なまける・任す・すませる・切り上げる〕・仕事が始まる」など、具体的な内🔗🔉

 「1 日の仕事を始める〔終える〕・今日の仕事が終わる」などは「労働」に置き換わるが、「仕事を手伝う〔なまける・任す・すませる・切り上げる〕・仕事が始まる」など、具体的な内容を指す場合は、抽象的概念である「労働」には置き換わらない。「軽い仕事・仕事に鍛えられた体・仕事の後は食事がうまい」などは「労働」に置き換わる。「あそぶ」を参照。 補 足 =

 「勤務する」は「勤務先・勤務評定・勤務時間・銀行に勤務する」など、具体的な職場へ仕事に通っていること。主に精神労働を指す。「勤労する」は文章語。「勤労感謝の日・勤労者所🔗🔉

 「勤務する」は「勤務先・勤務評定・勤務時間・銀行に勤務する」など、具体的な職場へ仕事に通っていること。主に精神労働を指す。「勤労する」は文章語。「勤労感謝の日・勤労者所得・勤労者」など、自分の労働・義務を一生懸命するという意味を表し、多く肉体労働を美化した場合に使われる。

 「勤め」は「勤める」の名詞形で「勤務」の和語的表現。また 1 日の日課という意味があり、僧侶のする修行を指したり、義務としてする仕事を指したりする。「務め」と書いて、「務め🔗🔉

 「勤め」は「勤める」の名詞形で「勤務」の和語的表現。また 1 日の日課という意味があり、僧侶のする修行を指したり、義務としてする仕事を指したりする。「務め」と書いて、「務めを果たす〔全うする〕・国民〔責任者〕としての務め・親〔子〕の務め」など、良心に従って社会的・道徳的にしなければならない義務を指す。「努める」と書くと、努力すること。

 「働き」は「労働する」という意味の和語的表現である「働く」の名詞形。「目の働きは見ること・疲れると頭の働きが鈍る・動詞には動作を表す働きがある・ロボットの働きで能率を上🔗🔉

 「働き」は「労働する」という意味の和語的表現である「働く」の名詞形。「目の働きは見ること・疲れると頭の働きが鈍る・動詞には動作を表す働きがある・ロボットの働きで能率を上げる・引力の働きでりんごが落ちる・彼女の働きで仕事がスムーズに進む・彼は立派な働きを残して死んだ」など、そのものの能力・機能・性能をフルに使って、何かすること。

類義使分 ページ 641