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 また「相手が強すぎて勝負を投げてしまう・勉強がいやになり大学受験を投げてしまう」など、「捨てる・ほうる」と置き換わる使い方があるが、「捨てる」は不要になってゴミのように🔗🔉

 また「相手が強すぎて勝負を投げてしまう・勉強がいやになり大学受験を投げてしまう」など、「捨てる・ほうる」と置き換わる使い方があるが、「捨てる」は不要になってゴミのように・きっぱりと潔くやめる、「ほうる」は飽きて・関心や興味がなくなり中止する、「投げる」は「さじを投げる」など、今まで目標としてきた行動を、何かの事情であきらめるといった違いがある。

 比喩的には「新しく起こった問題が人々の間に話題〔波紋〕を投げかける・ふととらえた情景に視線を投げる・投げキッス・身投げ」など、結果として何かに影響・作用を及ぼすことを表🔗🔉

 比喩的には「新しく起こった問題が人々の間に話題〔波紋〕を投げかける・ふととらえた情景に視線を投げる・投げキッス・身投げ」など、結果として何かに影響・作用を及ぼすことを表している。「うける」「はなす」を参照。

 「放つ」は「虎〔魚・鳥・スパイ・罪人〕を野〔池・森・機関・島〕に放つ・家〔的〕に火〔矢〕を放つ」など、「放す」の雅語的表現。比喩的には「光・異臭・異彩・生彩・質問・第一🔗🔉

 「放つ」は「虎〔魚・鳥・スパイ・罪人〕を野〔池・森・機関・島〕に放つ・家〔的〕に火〔矢〕を放つ」など、「放す」の雅語的表現。比喩的には「光・異臭・異彩・生彩・質問・第一声・第一弾・バットが快音」+「を放つ」など、自分のいるところから、遠くに向けて出す・投げるという意味の文章語。

 「投げ出す」は正座から姿勢をくずし、行儀悪く足を前に出して座るという意味の「足を投げ出す」から「床に本を投げ出す」など、出したままにして片づけない・散らかしておくという🔗🔉

 「投げ出す」は正座から姿勢をくずし、行儀悪く足を前に出して座るという意味の「足を投げ出す」から「床に本を投げ出す」など、出したままにして片づけない・散らかしておくという意味を表す。また「財産・権利・命」などに使い、一番大切なものの保有をあきらめるという意味を表し、「勝負」などに使う「投げる」の強意表現。「投げつける」は「壁・顔・犬・夫・議長・友達」などに、「花瓶・コップの水・石・茶碗・罵声・侮辱の言葉」などを「投げつける」と使い、目標に向かって、とっさに・衝動的に物を投げる、抑えられない気持ちを発散させる・相手の反応を見るため言葉を出すという意味。

類義使分 ページ 705