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 「死ぬ」は瞬間動詞で、動物・事柄の生命・生命力がなくなること、「植物」は「枯れる」を使う。「80 年間生きていた」は生命維持であるが、「生きた」は文脈を見ないと、生命活動か🔗🔉

 「死ぬ」は瞬間動詞で、動物・事柄の生命・生命力がなくなること、「植物」は「枯れる」を使う。「80 年間生きていた」は生命維持であるが、「生きた」は文脈を見ないと、生命活動か生命維持か分からないのに対して、「5 年前に死んでいる」を「死んだ」に置き換えても意味上の違いはない。ただ「5 年間」に置き換える言い方はない。「くさる」を参照。

 「一生」は生物の生まれたときから死ぬまで、「生涯」は人間だけ、「一代」は「一生一代・一代記」など、主に生涯の主人公として生きた期間、「終生」は生涯のある時点から死ぬまで🔗🔉

 「一生」は生物の生まれたときから死ぬまで、「生涯」は人間だけ、「一代」は「一生一代・一代記」など、主に生涯の主人公として生きた期間、「終生」は生涯のある時点から死ぬまで。「一代」以外は副詞としても使われる。「一期」は「一期一会」で使われる「生涯」という意味の文章語。

 「急死する」は病気になって急に死ぬこと。また思いがけぬ事故などで数時間ほどで亡くなる場合にも使われる。「即死する」は事故や戦争などで、一瞬のうちに亡くなること。「頓死す🔗🔉

 「急死する」は病気になって急に死ぬこと。また思いがけぬ事故などで数時間ほどで亡くなる場合にも使われる。「即死する」は事故や戦争などで、一瞬のうちに亡くなること。「頓死する」は酒やけんかで心臓発作を起こすなど、くだらない原因であっけなく死ぬこと。「急逝する」は「急死する」の文章語で改まった言い方。「からだ」「やく」を参照。

類義使分 ページ 720