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しかい-けいてい【四海兄弟】🔗🔉

しかい-けいてい [2]-[1] 【四海兄弟】 〔論語(顔淵)「四海之内皆兄弟也」〕 世界の人々が親しみあうこと皆兄弟のごときであるべきだ,という意。四海同胞。

しかい-なみ【四海波】🔗🔉

しかい-なみ [2] 【四海波】 祝儀用に謡う,謡曲「高砂」の一節「四海波静かにて,国も治まる時つ風,君の恵みぞありがたき」の部分の通称。

しか-い・う【爾云・云爾】🔗🔉

しか-い・う ―イフ 【爾云・云爾】 ⇒「しか(然)」の句項目

しか-いし【歯科医師】🔗🔉

しか-いし シクワ― [3] 【歯科医師】 歯科医師法に基づき,歯の病気の予防・治療をする者。歯科医。歯医者。

しか-うら【鹿占】🔗🔉

しか-うら [0] 【鹿占】 古代の占法の一。鹿の肩の骨を焼き,その割れ目の形状で吉凶を占う法。 →太占(フトマニ)

しか-えいせいし【歯科衛生士】🔗🔉

しか-えいせいし シクワイセイシ [5] 【歯科衛生士】 歯科衛生士法に基づき,歯科疾患の予防・衛生指導などを行なって歯科医師を補助する者。

し-かえ・す【仕返す】🔗🔉

し-かえ・す ―カヘス [2][3] 【仕返す】 (動サ五[四]) (1)しかえしをする。報復する。「―・す気はない」 (2)改めてやり直す。しなおす。「何とぞ今一たび商売―・せ/浮世草子・胸算用 1」

し-か・える【仕替える】🔗🔉

し-か・える ―カヘル [3][2] 【仕替える】 (動ア下一)[文]ハ下二 しか・ふ (1)やり直す。新しく作りかえる。「机ノ足ヲ―・エル/ヘボン(三版)」「大声に叱つて,―・へる間もあらせず/あひびき(四迷)」 (2)江戸時代,遊女がつとめ先をかわる。「出る事も成らず,其上此郭へ―・へられ/歌舞伎・幼稚子敵討」

し-かかり【仕掛(か)り・仕懸(か)り】🔗🔉

し-かかり [0] 【仕掛(か)り・仕懸(か)り】 (1)仕事のし始め。とりかかり。 (2)仕事の途中であること。

しかかり-ひん【仕掛(か)り品】🔗🔉

しかかり-ひん [0] 【仕掛(か)り品】 製造中でまだ完成していない物品。仕掛け品。

し-かか・る【仕掛(か)る・仕懸(か)る】🔗🔉

し-かか・る [3] 【仕掛(か)る・仕懸(か)る】 (動ラ五[四]) (1)し始める。とりかかる。「外出の支度を―・る」 (2)仕事の途中である。「―・った仕事」

しかく-けい【四角形】🔗🔉

しかく-けい [2][3] 【四角形】 四つの直線で囲まれた平面図形。 →四辺形

しかく-しめん【四角四面】🔗🔉

しかく-しめん [4] 【四角四面】 (1)真四角なこと。「―のやぐら」 (2)態度などの折り目正しいこと。また,真面目過ぎて堅苦しいこと。「―の応対」「お勢の前ではいつも―に喰ひしばつて/浮雲(四迷)」

しかく-すい【四角錐】🔗🔉

しかく-すい [3] 【四角錐】 底面が四角形の角錐。

しかく-まめ【四角豆】🔗🔉

しかく-まめ [3] 【四角豆】 マメ科のつる性一年草。熱帯アジア原産。莢(サヤ)は長さ10〜30センチメートルで,断面は四角形。若い莢を食用とするが,茎葉・花・塊根も食べられる。

しかく-き【視覚器】🔗🔉

しかく-き [3][2] 【視覚器】 光刺激を受容する器官。視細胞が体表に散在するものから,集まって網膜となり目を形成するものまである。視覚器官。視器。光受容器。

しかく-や【視覚野】🔗🔉

しかく-や [3] 【視覚野】 大脳皮質のうちで視覚に直接関係のある部分。後頭葉にある。視覚領。視領。

しかく-しけん【資格試験】🔗🔉

しかく-しけん [5][4] 【資格試験】 あることをするための資格を満たしているかどうかを調べる試験。

しかく-にんよう【資格任用】🔗🔉

しかく-にんよう [4] 【資格任用】 一定の資格を持つ人だけを任用すること。

しかけ-ひん【仕掛(け)品】🔗🔉

しかけ-ひん [0] 【仕掛(け)品】 「仕掛(シカ)かり品(ヒン)」に同じ。

しか-しき【四家式】🔗🔉

しか-しき [2] 【四家式】 ⇒和歌四式(ワカシシキ)

しかしちろん【紫家七論】🔗🔉

しかしちろん 【紫家七論】 評論。一冊。安藤為章著。1703年成立。紫式部の人間像,源氏物語の成立および内容を七項目にわたって論じた書。著作動機などに関する旧説を批判・是正。紫女七論。源氏物語七論。

しか-して【然して・而して】🔗🔉

しか-して [2] 【然して・而して】 (接続) 〔副詞「しか」に動詞「す」の連用形「し」,助詞「て」の付いた語〕 そうして。こうして。それから。文章に用いる。「大いに破壊して―改修せざるべからざるもの多々あるなり/偽悪醜日本人(雪嶺)」

しかた-なし【仕方無し】🔗🔉

しかた-なし [4] 【仕方無し】 どうにもしようがないこと。やむをえないこと。「職がなく―(に)家の手伝いをしていた」

しかた-のう【仕方能】🔗🔉

しかた-のう [3] 【仕方能】 江戸時代,社寺の境内などで能のまねを演じた見世物。

しかた-まい【仕方舞】🔗🔉

しかた-まい ―マヒ [0] 【仕方舞】 ものまねの所作を主体とした舞。江戸初期には,これを表芸とした芝居が京都にあった。「大晦日(オオツゴモリ)に無用の―/浮世草子・胸算用 3」

しかた-な・い【仕方無い】🔗🔉

しかた-な・い [4] 【仕方無い】 (形)[文]ク しかたな・し (1)する手段・方法がない。「―・い,あきらめよう」「そうするしか―・かった」 (2)どうにもならない。困ったものだ。「後悔しても―・い」「―・い奴だ」 (3)やむをえない。「天災だから―・い」「起こってしまったことは―・い」「電車が出てしまったので―・く歩いた」 (4)たえがたい。がまんできない。「腹が減って―・い」「いやでいやで―・い」 →仕方無し

しかと・する🔗🔉

しかと・する [0] (動サ変) 〔「鹿(シカ)の十(トオ)」で,花札の十月の絵柄の鹿が横を向いているからという〕 無視することを俗にいう語。

しか-な🔗🔉

しか-な (連語) 〔終助詞「しか」に感動の終助詞「な」の付いたもの。「しがな」とも〕 自己の動作に関して望み願う気持ちを表す。「てしかな」「にしかな」の形で用いられることが多い。…したいものだ。…したいなあ。「みみなしの山のくちなし得て―/古今(雑体)」「いかで鳥の声も聞こえざらむ山にこもりに―/宇津保(俊蔭)」

しかの【鹿野】🔗🔉

しかの 【鹿野】 姓氏の一。

しか-の-しま【志賀島】🔗🔉

しか-の-しま 【志賀島】 福岡市北部,博多湾上にある陸繋島。海中道で本土と連絡する。古来,大陸との交通の要地。志賀海神社など史跡が多く1784年には金印「漢委奴国王(カンノワノナノコクオウ)」を出土。しかしま。((歌枕))「みよや人―へと急げどもかのこまだらに波で立つめる/重之集」

しか-の-その【鹿の苑】🔗🔉

しか-の-その 【鹿の苑】 鹿野苑(ロクヤオン)を訓読みした語。「―鷲の峰の深き御法(ミノリ)をさとるにしもあらず/千載(序)」

しか-の-つのきり【鹿の角切り】🔗🔉

しか-の-つのきり [0] 【鹿の角切り】 奈良の春日神社の神鹿(シンロク)の角を切り落とす行事。現在は,一〇月下旬〜一一月上旬に行われている。角切り。[季]秋。

しか-の-ほうよう【四箇の法要】🔗🔉

しか-の-ほうよう ―ホフエウ 【四箇の法要】 〔仏〕 大法会の際,偈(ゲ)を唱えながら行う四つの儀式。梵唄(ボンバイ)・散華(サンゲ)・梵音(ボンノン)・錫杖(シヤクジヨウ)のこと。四箇法要。

しかま【飾磨】🔗🔉

しかま 【飾磨】 姫路市南部の地名。古くからの播磨灘の要港。今,播磨工業地域の一部。((歌枕))「播磨(ハリマ)なる―に染むるあながちに人を恋しと思ふころかな/詞花(恋上)」

しかま-の-かち【飾磨の褐】🔗🔉

しかま-の-かち 【飾磨の褐】 飾磨地方で産する染料。藍色または褐色。また,その色に染めた布。飾磨紺(シカマゴウ)。

しかみ-せん【顰銭】🔗🔉

しかみ-せん [0] 【顰銭】 江戸時代,質の悪い銭貨。しかみぜに。

しか・む【顰む】🔗🔉

しか・む [0] 【顰む】 ■一■ (動マ四) 眉の辺りにしわがよって,不機嫌な表情になる。しわむ。「男等の―・みたる顔付を見るに/即興詩人(鴎外)」「鼻と眉とが集つて―・うだぞ/史記抄 11」 ■二■ (動マ下二) ⇒しかめる

しか-よせ【鹿寄せ】🔗🔉

しか-よせ [0] 【鹿寄せ】 奈良の春日大社で,鹿の角切りのために柵(サク)の中に鹿を追い込むこと。[季]秋。

しから-し・める【然らしめる】🔗🔉

しから-し・める [5] 【然らしめる】 (動マ下一)[文]マ下二 しからし・む そういう結果・状態にさせる。そのようにさせる。「時勢の―・めるところだ」

しかり-ちら・す【叱り散らす】🔗🔉

しかり-ちら・す [5] 【叱り散らす】 (動サ五[四]) 感情にまかせて,だれかれとなく叱りつける。「小使給事などを―・して/浮雲(四迷)」

しかり-つ・ける【叱り付ける】🔗🔉

しかり-つ・ける [5] 【叱り付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 しかりつ・く きびしく叱る。強く叱る。「子供を―・ける」

しかる-のち【然る後】🔗🔉

しかる-のち [2] 【然る後】 (接続) そうしてから。そのあとで。「登録手続きを行い,―申し込むこと」

しかる-を【然るを・而るを】🔗🔉

しかる-を [2] 【然るを・而るを】 (接続) それなのに。それにもかかわらず。「是を三代将軍と号す。―頼家の卿は実朝の為に討たれ/太平記 1」

しかん-こうほせい【士官候補生】🔗🔉

しかん-こうほせい ―クワン― [6] 【士官候補生】 規定の学業を終了して,士官に任ぜられる資格をもった者。

しかん-ほう【私間法】🔗🔉

しかん-ほう ―ハフ [0] 【私間法】 国際私法の別名。

しかねない【仕兼ねない】(和英)🔗🔉

しかねない【仕兼ねない】 make no scruple of doing;be capable of any.

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