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広辞苑の検索結果 (3)

あから‐め【あから目】🔗🔉

あから‐めあから目】 (アカラはアカル(散)と同根) ①ふと目をほかへ移すこと。わきみ。よそみ。徒然草「花の本には、ねぢ寄り立ち寄り、―もせずまもりて」 ②心をほかへ移すこと。うわき。宇津保物語俊蔭「いみじき色好みを、かく―もせさせたてまつらぬこと」 ⇒あからめ‐さ・す【あから目さす】

あからめ‐さ・す【あから目さす】🔗🔉

あからめ‐さ・すあから目さす】 〔他四〕 ふと目をそらす間に、急に見えなくなる。続日本紀36「―・す事のごとく」 ⇒あから‐め【あから目】

あから・める【赤らめる】🔗🔉

あから・める赤らめる】 〔他下一〕[文]あから・む(下二) 赤くする。赤める。「顔を―・める」

大辞林の検索結果 (2)

あから-め🔗🔉

あから-め 〔「あから」は「別(アカ)る」と同根か。「あから目」とも書く〕 (1)目をふと横へそらすこと。わきみ。よそみ。「頼信が―を仕り/今昔 27」 (2)ほかの女に心を移すこと。「―もせで添ひゐにける/大和 157」 (3)にわかに姿が見えなくなること。「いづくにか―せさせ給へるぞや/栄花(花山)」

あから・める【赤らめる】🔗🔉

あから・める [4] 【赤らめる】 (動マ下一)[文]マ下二 あから・む 顔色をちょっと赤くする。赤める。「顔を―・める」

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