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赤 あからめる🔗🔉

【赤】 7画 赤部 [一年] 区点=3254 16進=4056 シフトJIS=90D4 《常用音訓》シャク/セキ/あか/あか…い/あか…らむ/あか…らめる 《音読み》 セキ/シャク〈ch〉 《訓読み》 あからむ/あからめる/あか/あかい(あかし) 《名付け》 あか・か・はに・はにう・わに 《意味》 {名}あか。火のもえる、あかい色。▽五行説では、殷インの人は白を、周の人は赤をとうとんだという。また、南の色、夏の色に当てる。〈類義語〉→紅→朱。「近朱者赤=朱ニ近ヅク者ハ赤シ」 {形}あかい(アカシ)。色があかい。まじりけがなく熱っぽい。「赤子」「赤誠(真心)」「赤心」 {形}中心にあってたいせつな。▽唐代に県を中央から地方へ赤・畿キ・緊キン・望と分類した。「赤県神州セキケンシンシュウ(中央にあるたいせつな土地の意で、中国のこと。鄒衍スウエンの用いたことば)」 {形}はだかの。なにもないむき出しの。〈類義語〉→空。「赤手(すで)」「赤裸裸」「赤地千里(みわたすかぎりの荒れ地)」 {動・形}赤い血を流す。血がふき出すようにひどい。「赤舌(ひどい悪口)」「赤族(一族すべてを殺す)」 {形}〔俗〕共産主義の象徴。共産軍や労働組合が赤を旗じるしとしたことから。「赤軍(中国では紅軍)」 〔国〕あか。あかい(アカシ)。共産主義者。また、共産主義の思想をもっていること。 《解字》 会意。「大+火」で、大いにもえる火の色。 《単語家族》 赭シャ(あか)灼シャク(まっかにもえる)炙シャ(火をもやす)などと同系。 《類義》 →紅 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →故事成語 →主要人名

赧 あからめる🔗🔉

【赧】 12画 赤部  区点=7663 16進=6C5F シフトJIS=E6DD 《音読み》 タン/ダン/ネン〈nn〉 《訓読み》 あからめる(あからむ) 《意味》 {動}あからめる(アカラム)。火であぶったようにあかくなる。広く、恥じて顔をあかくする。 《解字》 会意兼形声。右側は、火にあぶってだらりと垂れさがる皮と、それを持つ手(又)との会意文字で、火であぶって、あかく柔らかくすること。赧はそれを音符とし、赤を加えて、火であぶったあかい色を意味する。 《単語家族》 燃ネンと同系。 《熟語》 →熟語 →下付・中付語 →主要人名

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