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広辞苑の検索結果 (47)

こり【心】🔗🔉

こり】 こころ。神代紀「田心たこり姫」

こり【香】🔗🔉

こり】 「こう(香)」の古語。皇極紀「―を焼きて」

こり【梱】🔗🔉

こり】 ①こること。くくること。包装した貨物。くくった荷物。 ②行李こうり。 ③貨物の個数および数量を表す語。生糸1梱は9貫目(33.75キログラム)、綿糸は400ポンド(181.44キログラム)。こうり。

こり【凝り】🔗🔉

こり凝り】 ①かたまること。かたまり。万葉集11「夕―の霜置きにけり」 ②筋肉が張ってかたくなること。「肩の―」

こり【垢離】🔗🔉

こり垢離】 神仏に祈願するため、冷水を浴び身体のけがれを去って清浄にすること。水垢離。 ⇒垢離を掻く

こ‐り【狐狸】🔗🔉

こ‐り狐狸】 ①キツネとタヌキ。「―妖怪」 ②ひそかに悪事をはたらく者のたとえ。

コリアン【Korean】🔗🔉

コリアンKorean】 朝鮮人・韓国人。朝鮮・韓国の。

コリアンダー【coriander】🔗🔉

コリアンダーcoriander】 〔植〕(→)コエンドロに同じ。

コリー【collie】🔗🔉

コリーcollie】 イヌの一品種。イギリスで作出。肩高約60センチメートル。一般に長毛、耳は立つ。色は首から胸が白、背・腰は黒・茶など。本来は牧羊犬だが、現在は愛玩用。

コリウス【Coleus ラテン】🔗🔉

コリウスColeus ラテン】 (コレウスとも)シソ科コレウス属植物(その学名)。熱帯アジアなどを中心に100種以上がある。その一種の一年生観葉植物コリウスは、ジャワなどの原産。高さ30〜60センチメートル。葉は卵形・柳葉・ちりめん葉などがあり、長さ15センチメートルに達する。色は紅紫に緑・黄を交えて美しい。花は小形、青色で穂状すいじょう花序。園芸品種が多い。ニシキジソ。キンランジソ。 コリウス 提供:OPO

コリオラヌス【Gnaeus Marcius Coriolanus】🔗🔉

コリオラヌスGnaeus Marcius Coriolanus】 ローマの貴族。前5世紀の人。ローマから追放され、ウォルスキ人を率いて攻め戻ったが、母と妻に説得されて撤退する。文学・音楽・絵画の題材。

コリオリ【Gustave Gaspard Coriolis】🔗🔉

コリオリGustave Gaspard Coriolis】 フランスの数学者・物理学者。「コリオリの力」の創唱者。力学的仕事の概念を確立。(1792〜1843) ⇒コリオリ‐の‐ちから【コリオリの力】

コリオリ‐の‐ちから【コリオリの力】🔗🔉

コリオリ‐の‐ちからコリオリの力】 回転運動をしている座標系(例えば地球上に固定した座標系)に対して運動する物体に働く見かけ上の力の一つ。その物体の速度の大きさに比例し、速度の向きに垂直に働く。転向力。→遠心力 ⇒コリオリ【Gustave Gaspard Coriolis】

こり‐かき【垢離掻き】🔗🔉

こり‐かき垢離掻き】 垢離の行ぎょうをすること。また、その人。

こり‐かたまり【凝り固まり】🔗🔉

こり‐かたまり凝り固まり】 こりかたまること。一面的にかたよって信じこむこと。また、その人。

こり‐かたま・る【凝り固まる】🔗🔉

こり‐かたま・る凝り固まる】 〔自五〕 ①凝って固くなる。 ②一途に思いこんで、他を顧みない。偏信する。固執する。浮世風呂3「一心に―・るといふものは強いもんだの」。「信心に―・る」

こりき‐や【樵木屋】🔗🔉

こりき‐や樵木屋】 たきぎを売る家。また、その人。懐硯ふところすずり「七条通りの町人に―甚太夫といふ男」

こ‐りくつ【小理屈】🔗🔉

こ‐りくつ小理屈】 つまらない理屈。また、むりやり道理を通そうとこじつけた理屈。

こ‐りこう【小利口】🔗🔉

こ‐りこう小利口】 ①目先のことに気がつき、抜け目のないこと。小才のあること。こざかしいこと。根無草「―にして大馬鹿」。「―な男」 ②気がきいていること。小意気なこと。浄瑠璃、ひぢりめん卯月紅葉「髪の結ひぶり―に」

こり‐こり🔗🔉

こり‐こり ①弾力のある堅い物を噛む連続音。また、歯ごたえのあるさま。「たくわんを―食べる」「―したくらげ料理」 ②筋肉がかたくなっているさま。「肩がこって―する」

こり‐ごり【懲り懲り】🔗🔉

こり‐ごり懲り懲り】 ひどくこりるさま。「もう―だ」

こり‐さ・く【凝り咲く】🔗🔉

こり‐さ・く凝り咲く】 〔自四〕 花が寄り集まって咲く。多く、禁中の凝華舎ぎょうかしゃにかけていう。続後撰和歌集「いろいろに―・く庭の梅の花」

こり‐し・く【凝り敷く】🔗🔉

こり‐し・く凝り敷く】 〔自四〕 一面に集まり敷く。新後拾遺和歌集「あまねき御いつくしみ―・く花よりもかうばしく」

こり‐しょう【凝り性】‥シヤウ🔗🔉

こり‐しょう凝り性‥シヤウ 物事に熱中して、程度をこえて徹底する性質。

こり‐しょう【懲り性】‥シヤウ🔗🔉

こり‐しょう懲り性‥シヤウ すぐに物事にこりる性分。

こりず‐ま‐に【懲りずまに】🔗🔉

こりず‐ま‐に懲りずまに】 前の失敗に懲りないで。しょうこりもなく。古今和歌集「―又もなき名はたちぬべし人にくからぬ世にしすまへば」

こり‐ぞめ【樵り初め】🔗🔉

こり‐ぞめ樵り初め】 新年になって初めて木樵きこりをすること。

こり‐たき【香焼】🔗🔉

こり‐たき香焼】 (斎宮の忌詞)仏堂。沙石集1「僧をば髪長、堂をば―なんどいひて」

こ‐りつ【古律】🔗🔉

こ‐りつ古律】 ①昔の法律。 ②養老律に対して大宝律をいう。

こ‐りつ【股栗・股慄】🔗🔉

こ‐りつ股栗・股慄】 おそろしさに股ももがわなわなとふるえること。

こ‐りつ【孤立】🔗🔉

こ‐りつ孤立】 他とかけはなれてそれだけであること。ただひとりで助けのないこと。「仲間から―する」「―化」 ⇒こりつ‐けい【孤立系】 ⇒こりつ‐ご【孤立語】 ⇒こりつ‐しゅぎ【孤立主義】 ⇒こりつ‐むえん【孤立無援】

こりつ‐けい【孤立系】🔗🔉

こりつ‐けい孤立系】 孤立した物理系。他の物理系と全く相互作用のない一つの極限として想定されたもの。 ⇒こ‐りつ【孤立】

こりつ‐ご【孤立語】🔗🔉

こりつ‐ご孤立語】 (isolating language)言語の形態的類型の一つ。個々の形態素が語としての独立性を持ち、語が語形変化をしたり接辞を伴ったりすることのない言語。中国語・チベット語・タイ語など。→屈折語→膠着こうちゃく⇒こ‐りつ【孤立】

こりつ‐しゅぎ【孤立主義】🔗🔉

こりつ‐しゅぎ孤立主義】 他国や他人の事に干渉しない主義。第二次大戦までアメリカ外交政策の伝統。→モンロー主義⇒こ‐りつ【孤立】

こり‐つ・む【樵り集む】🔗🔉

こり‐つ・む樵り集む】 〔他下二〕 木を伐って集める。拾遺和歌集雑秋「深山木を朝な夕なに―・めて寒さを恋ふるをのの炭焼」

こり‐つ・む【樵り積む】🔗🔉

こり‐つ・む樵り積む】 〔他四〕 木を伐って積む。蜻蛉日記「君もなげきを―・みて」

こりつ‐むえん【孤立無援】‥ヱン🔗🔉

こりつ‐むえん孤立無援‥ヱン 孤立してしまい、どこからもまったく助けが得られないこと。「―に陥る」 ⇒こ‐りつ【孤立】

コリデール【Corriedale】🔗🔉

コリデールCorriedale】 ヒツジの一品種。ニュー‐ジーランドのコリデール牧場で作出された毛肉兼用種。強健で環境適応性が大。1914年以来輸入され、現在日本で飼育されている品種の主流で、主に肉用とする。

こり‐ば【垢離場】🔗🔉

こり‐ば垢離場】 水垢離をとる場所。特に、江戸末期ごろ、東両国回向院付近の盛り場をいった。

こり‐はらい【垢離払い】‥ハラヒ🔗🔉

こり‐はらい垢離払い‥ハラヒ 水垢離をとる時に着る衣。また、その時に体をぬぐう布。

コリメーター【collimator】🔗🔉

コリメーターcollimator】 天体その他の光源の光を分光器などに送るために、レンズまたは凹面鏡を用いて平行光線束にする装置。視準器。

こりゃ🔗🔉

こりゃ 〔感〕 ①目下めしたの者に呼びかける時に発する語。これ。 ②驚いた時に発する語。これは。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「―ならぬ、見付けられては後の邪魔」 ⇒こりゃ‐こりゃ ⇒こりゃ‐また

こり‐や【凝り屋】🔗🔉

こり‐や凝り屋】 凝性こりしょうの人。

コリヤーク【Koryak】🔗🔉

コリヤークKoryak】 シベリア東端のオホーツク海岸からベーリング海、カムチャツカ半島にかけて住む少数民族。言語は古アジア諸語に属する。海岸部では海獣猟と漁労、内陸ツンドラ地帯ではトナカイの飼育を行う。

コリャード【Diego Collado】🔗🔉

コリャードDiego Collado】 ドミニコ会の宣教師。スペイン人。1619年(元和5)禁教下の日本に来て布教。23年よりローマに滞在、イエズス会批判を行う。また、ラテン文で「日本文典」「羅西日辞典」を出版。のちマニラから帰欧の途次、難船して没。(1589頃〜1641)

こりゃ‐こりゃ🔗🔉

こりゃ‐こりゃ 〔感〕 ①「こりゃ」を重ねていう語。これこれ。 ②歌の囃子言葉。「めでためでたの若松さまよ、―」 ⇒こりゃ

こり‐やなぎ【行李柳】🔗🔉

こり‐やなぎ行李柳】 ヤナギ科の落葉低木。原産は朝鮮半島といわれる。長野・兵庫・高知県などで湿地に栽培。葉は線状で対生。春、褐紫色の穂状すいじょう花序をつけ、雌雄異株。新枝の皮を剥いだものを漂白して柳行李の材料とする。

大辞林の検索結果 (65)

こり【垢離】🔗🔉

こり [1] 【垢離】 神仏に祈願する前に海水や冷水を浴びて,心身の汚れを落とし,清めること。水ごり。

こり【香】🔗🔉

こり 【香】 香(コウ)の古語。「―を焼(タ)いて発願(コイチカ)ふ/日本書紀(皇極訓)」

こり【梱】🔗🔉

こり [1] 【梱】 ■一■ (名) (1)紐(ヒモ)などをかけた荷物。 (2)「行李(コウリ){(1)}」に同じ。 ■二■ (接尾) 助数詞。包装した荷物や梱包した生糸・綿花などを数えるのに用いる。

こり【凝り】🔗🔉

こり [2] 【凝り】 (1)何か一つのことに熱中すること。こること。「―性」「―屋」 (2)こってできたしこり。「肩の―」

こ-り【狐狸】🔗🔉

こ-り [1] 【狐狸】 (1)キツネとタヌキ。人を化かす動物と信じられた。 (2)人をだます信用できない人物。「―の輩」

コリアKorea🔗🔉

コリア Korea 朝鮮。

コリアンダーcoriander🔗🔉

コリアンダー [3] coriander ⇒コエンドロ

コリーcollie🔗🔉

コリー [1] collie イヌの一品種。スコットランド原産。体高55〜65センチメートル。長毛種と短毛種がある。耳は先が自然に折れている。牧羊犬や警察犬・救助犬として用いる。

コリウス(ラテン) Coleus🔗🔉

コリウス [2] (ラテン) Coleus ⇒コレウス

コリオリGaspard Gustave de Coriolis🔗🔉

コリオリ Gaspard Gustave de Coriolis (1792-1843) フランスの物理学者。仕事の概念を確立し,運動エネルギーに正しい表現を与えるなど理論力学の整備に貢献。相対運動の考察からコリオリの力を見いだす。

コリオリ-の-ちから【―の力】🔗🔉

コリオリ-の-ちから 【―の力】 慣性系に対して回転する座標系において現れる慣性力のうち,物体の速度に関係してはたらく力。座標系の回転軸に垂直な面内で,速度に垂直な方向にはたらく。地球上,北半球では,地球の自転に基づくコリオリの力が,運動方向に向かって右向きにはたらく。偏向力。転向力。

こり-かき【垢離掻き】🔗🔉

こり-かき [4] 【垢離掻き】 垢離の行(ギヨウ)をすること。

こり-かたまり【凝り固まり】🔗🔉

こり-かたまり [0] 【凝り固まり】 (1)物がこり固まること。また,こり固まったもの。 (2)一つのことをかたくなに信じこみ,他を顧みないこと。また,その人。

こり-かたま・る【凝り固まる】🔗🔉

こり-かたま・る [5][0] 【凝り固まる】 (動ラ五[四]) (1)物が寄り集まって固まる。凝固する。「樹液が―・る」 (2)一つの考えにとらわれ,適切な判断力を失う。「一時代前の考えに―・っている」 (3)こわばる。「―・ったような表情」

こ-りくつ【小理屈・小理窟】🔗🔉

こ-りくつ [2][0] 【小理屈・小理窟】 もっともらしいが取るに足りない理屈。「―をこねる」

こ-りこう【小利口】🔗🔉

こ-りこう [2] 【小利口】 (形動) 目先のことは抜け目なくうまくやってのけるが,大局を見通す判断力に欠けているさま。「―に立ち回る」 [派生] ――さ(名)

こり-こり🔗🔉

こり-こり [1] (副)スル (1)少しかたくて歯切れがよいさま。また,それをかむ音を表す語。「―した奈良漬をかむ」 (2)筋肉がかたくしまり,弾力があるさま。「―した肉づきの身体」 (3)身体の一部が凝って,かたい塊りができたように感じるさま。「首筋が凝って―する」

こり-ごり【懲り懲り】🔗🔉

こり-ごり [3] 【懲り懲り】 〔古くは「こりこり」とも〕 ■一■ (副)スル ひどく懲りて,二度と同じことはしたくない気持ちを表す語。「前の失敗でもうすっかり―した」 ■二■ (形動) ひどく懲りるさま。「保証人になるのは―だ」

こり-しょう【凝り性】🔗🔉

こり-しょう ―シヤウ [2][3] 【凝り性】 (名・形動) 物事に熱中する性質。また,物事をいい加減にすませることができず,徹底的にするさま。「大変―な質(タチ)で」

こりずま-に【懲りずまに】🔗🔉

こりずま-に 【懲りずまに】 (副) しょうこりもなく。前の失敗にこりもせず。「―又もなき名はたちぬべし人にくからぬ世にしすまへば/古今(恋三)」

こり-たき【香焼き】🔗🔉

こり-たき 【香焼き】 斎宮の忌み詞で,寺・堂のこと。こうたき。「僧をば髪長(カミナガ),堂をば―などいひて/沙石 1」

こ-りつ【古律】🔗🔉

こ-りつ [1] 【古律】 (1)昔の法律。 (2)養老律に対して,大宝律をいう。

こ-りつ【股栗・股慄】🔗🔉

こ-りつ [0] 【股栗・股慄】 (名)スル 恐ろしさでももがわなわなと震えること。「藤田は―した/渋江抽斎(鴎外)」

こ-りつ【孤立】🔗🔉

こ-りつ [0] 【孤立】 (名)スル (1)他から離れて一つだけ立っていること。 (2)仲間がなく,一つだけで存在すること。「一人だけ―した状態になる」 (3)〔法〕 対立・対応するものがないこと。「―義務」

こりつ-けい【孤立系】🔗🔉

こりつ-けい [0] 【孤立系】 ⇒閉鎖系(ヘイサケイ)

こりつ-ご【孤立語】🔗🔉

こりつ-ご [0] 【孤立語】 (1)言語の形態的類型による分類の一。単語が文中で使われる時,屈折や膠着(コウチヤク)の手続きなしに用いられる言語。文法的な機能は配列の順序によって決まる。中国語・チベット語・タイ語の類。 →屈折語 →膠着語 →抱合語 (2)系統不明の言語。

こりつ-しゅぎ【孤立主義】🔗🔉

こりつ-しゅぎ [4] 【孤立主義】 国家が他国と同盟を結ばず,孤立を保持する外交上の態度。アメリカのモンロー主義など。

こりつ-てん【孤立点】🔗🔉

こりつ-てん [3] 【孤立点】 〔数〕 位相空間の部分集合 に属する点であって, の集積点でないもの。

こりつ-むえん【孤立無援】🔗🔉

こりつ-むえんン [0] 【孤立無援】 仲間もなく,助けてくれる者がいないこと。「―で戦う」

コリデールCorriedale🔗🔉

コリデール [3] Corriedale ヒツジの一品種。ニュージーランドで,メリノ種から改良された毛肉兼用種。雌雄とも角(ツノ)がない。

コリメーターcollimator🔗🔉

コリメーター [3] collimator 細いスリットや小さい穴から光をとり入れて平行な光線の束にする装置。分光器・測角器などに用いる。視準儀(シジユンギ)。

こりゃ🔗🔉

こりゃ [1] (感) 〔「これは」の転〕 (1)意外なことに驚いた時に発する語。これは。「―また,どうしたことだ」 (2)目下の者に呼びかける時などに使う言葉。こら。おい。「―妹,たつた今,その方が恥辱をすすいで得させんず/浄瑠璃・堀川波鼓(中)」 (3)民謡などの囃子詞(ハヤシコトバ)。

こりゃ-こりゃ🔗🔉

こりゃ-こりゃ [1]-[1] (感) 「こりゃ」を強めていう語。

こり-や【凝り屋】🔗🔉

こり-や [2] 【凝り屋】 凝り性の人。

コリャードDiego Collado🔗🔉

コリャード Diego Collado (1589頃-1641) スペイン生まれのドミニコ会宣教師。1619年(元和5)来日。長崎付近で布教。二十六殉教者の列福調査を行う。23年ローマに赴き,在日イエズス会を批判。「日本文典」「羅西日辞書」「懺悔録」を刊行。マニラに至り,日本再入国を期したが果たせず,帰路インド洋上で遭難死。

こり-やなぎ【行李柳】🔗🔉

こり-やなぎ [3] 【行李柳】 ヤナギ科の落葉低木。湿地に生え,水田で栽培される。枝は長く伸び,広線形の葉を対生または三個輪生する。春,葉に先だって紫褐色の花穂をつける。若枝で行李などを編む。

こ-りゅう【古流】🔗🔉

こ-りゅう ―リウ [1] 【古流】 (1)古風な流儀。昔からのやり方。 (2)生け花の流派の一。江戸中期に今井宗普の創始という。

こ-りょ【胡虜】🔗🔉

こ-りょ [1] 【胡虜】 中国で,北方または西方の異民族。また,異民族をののしっていう語。

こ-りょ【顧慮】🔗🔉

こ-りょ [1] 【顧慮】 (名)スル 気にかけること。心配すること。「周囲の思惑を―するゆとりがない」

こ-りょう【呼量】🔗🔉

こ-りょう ―リヤウ [0][1] 【呼量】 通信回線を占有する単位時間当たりのトラフィック量。トラフィック密度。

こ-りょう【糊料】🔗🔉

こ-りょう ―レウ [1] 【糊料】 食品添加物の一。食品に滑らかさと粘りけを与える。海草中のアルギン酸,カゼインなどが用いられる。

こ-りょうり【小料理】🔗🔉

こ-りょうり ―レウリ [2] 【小料理】 手軽な料理。簡単な料理。

こりょうり-や【小料理屋】🔗🔉

こりょうり-や ―レウリ― [4] 【小料理屋】 小料理と酒を出す和風の飲食店。

こ・りる【懲りる】🔗🔉

こ・りる [2] 【懲りる】 (動ラ上一)[文]ラ上二 こ・る ある事をした際にいやな目にあって,再び同じことをする気力がなくなる。「失敗に―・りる」「―・りずにまたやって来る」

こ-りん【火鈴】🔗🔉

こ-りん [1] 【火鈴】 〔「こ」は唐音〕 禅寺で,火の用心を告げるのに用いる,小さな鐘に似た鈴。手で振って鳴らす。

コリンcholine🔗🔉

コリン [1] choline 無色粘稠(ネンチユウ)の強塩基性液体。広く動植物組織に存在。リン脂質・アセチルコリン・ビタミン B 群などの構成分として生体に重要。トリメチルアミンとエチレンオキシドとから化学合成される。

コリン-エステラーゼcholinesterase🔗🔉

コリン-エステラーゼ [7] cholinesterase コリンエステルの加水分解を触媒する酵素。アセチルコリンエステラーゼ(コリンエステラーゼ I)と非特異的コリンエステラーゼ(コリンエステラーゼ II)に分けられる。

コリングウッドRobin George Collingwood🔗🔉

コリングウッド Robin George Collingwood (1889-1943) イギリスの歴史学者・哲学者。あらゆる歴史は思考の歴史であるとみなし,歴史哲学の構築を試みた。著「ローマン-ブリテン」「歴史の観念」

こ-りんご【小林檎】🔗🔉

こ-りんご [2] 【小林檎】 植物ズミの別名。

コリンズCollins🔗🔉

コリンズ Collins (1)〔William C.〕 (1721-1759) イギリスの詩人。ロマン派の先駆的詩人であったが世に認められず,狂死した。代表作「オード集」 (2)〔William Wilkie C.〕 (1824-1889) イギリスの小説家。「月長石」などを著し,巧みなプロット構成でイギリス推理小説の祖とされる。

コリントCorinth🔗🔉

コリント Corinth ギリシャ南部,ペロポネソス半島の付け根に位置する商業都市。古代ギリシャの都市国家の一。コリント運河に臨み,水陸交通の中心として繁栄。陶器製造の中心地。 コリント(アポロン神殿) [カラー図版] コリント(コリント運河) [カラー図版]

コリント-しき【―式】🔗🔉

コリント-しき [0] 【―式】 ギリシャ古典建築様式の一。イオニア式・ドリス式に比べて新しく最も装飾的。アカンサスの葉などをあしらった華麗な柱頭と細めの柱が特徴。 →柱頭

コリント-びとへのてがみ【―人への手紙】🔗🔉

コリント-びとへのてがみ 【―人への手紙】 新約聖書に収められている,パウロがコリントの教会へ送った二通の書簡。第二の手紙は複数の手紙が後に編集されたものである可能性がある。コリント書。

コリント-ゲームCorinth game🔗🔉

コリント-ゲーム [5] Corinth game 数個の穴をあけ,たくさんの釘を植えて傾斜させた盤上を,一〇個の球を順々に走らせ,球の入った穴の得点の合計を競うゲーム。商標名。

こり【梱】(和英)🔗🔉

こり【梱】 a bale;→英和 a pack.→英和

こり【凝り】(和英)🔗🔉

こり【凝り】 stiffness.

コリー(和英)🔗🔉

コリー a collie (犬の一種).→英和

こりかたまる【凝り固まる】(和英)🔗🔉

こりかたまる【凝り固まる】 (1)[凝結]congeal;→英和 coagulate;→英和 curdle.→英和 (2)[熱中]be absorbed. 凝り固まった fanatic.→英和

こりこう【小利口な】(和英)🔗🔉

こりこう【小利口な】 clever;→英和 smart;→英和 pert.→英和

こりごり【懲り懲りする】(和英)🔗🔉

こりごり【懲り懲りする】 ⇒懲りる.

こりこりした(和英)🔗🔉

こりこりした crisp.→英和

こりしょう【凝り性の】(和英)🔗🔉

こりしょう【凝り性の】 single-minded;fastidious.→英和

こりつ【孤立】(和英)🔗🔉

こりつ【孤立】 isolation.→英和 〜する be isolated;→英和 stand alone.〜した isolated;solitary.→英和 ‖孤立主義(者) isolationism (an isolationist).

こりる【懲りる】(和英)🔗🔉

こりる【懲りる】 learn by experience;have had enough of.

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