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広辞苑の検索結果 (3)
○名に流るなにながる🔗⭐🔉
○名に流るなにながる
その名で世の中に知られる。名高くなる。後撰和歌集雑「うつろはぬ名に流れたる川竹の」
⇒な【名】
なに‐なに【何何】
[一]〔代〕
列挙する事物が不明な時、また、具体的に挙げる必要のない時にいう語。何と何。どれそれ。「必要なものは―ですか」
[二]〔感〕
①(文を読みはじめる時や、相手の言葉に問いかける時に発する語)何事か。何だ何だ。狂言、地蔵舞「―、往来の者に宿貸すこと禁制」
②特にとりあげるほどのことではないと否定する思いで発する語。「―、心配はいらない」
なに‐なら‐ず【何ならず】
①なんというほどでもない。取るに足りない。源氏物語夕顔「なにならぬ御名のりを聞え給はむ」
②何にもならない。役に立たない。平家物語4「かかるめでたき聖跡なれども、今は―」
なに‐に【何に】
何のために。源氏物語末摘花「―のこりなう見あらはしつらん」
なに‐なに【何何】🔗⭐🔉
なに‐なに【何何】
[一]〔代〕
列挙する事物が不明な時、また、具体的に挙げる必要のない時にいう語。何と何。どれそれ。「必要なものは―ですか」
[二]〔感〕
①(文を読みはじめる時や、相手の言葉に問いかける時に発する語)何事か。何だ何だ。狂言、地蔵舞「―、往来の者に宿貸すこと禁制」
②特にとりあげるほどのことではないと否定する思いで発する語。「―、心配はいらない」
なに‐なら‐ず【何ならず】🔗⭐🔉
なに‐なら‐ず【何ならず】
①なんというほどでもない。取るに足りない。源氏物語夕顔「なにならぬ御名のりを聞え給はむ」
②何にもならない。役に立たない。平家物語4「かかるめでたき聖跡なれども、今は―」
大辞林の検索結果 (1)
なに-なに【何何】🔗⭐🔉
なに-なに 【何何】
〔「なに(何)」を重ねたもの〕
■一■ [1][2] (代)
不定称の指示代名詞。内容などをはっきり言う必要のないとき,あるいは,不明の物事をならべていうときなどに用いる。しかじか。うんぬん。「一つ―,二つ―と読みあげる」「―を持参すればよいのでしょうか」
■二■ [1] (感)
(1)驚いて読み返したり聞き返したりするときに発する言葉。何だ何だ。「―,来年度の予算決定だって」
(2)相手の気持ちや言葉を軽く打ち消すときなどに用いる語。「―,心配することはないよ」
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