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広辞苑の検索結果 (7)

ろく‐ろく【陸陸・碌碌】🔗🔉

ろく‐ろく陸陸・碌碌】 (「碌碌」は当て字) ①安らかなさま。満足のいくさま。浄瑠璃、心中重井筒「せめて三日は―に寝物語もあれかし」 ②(下に打消の語を伴って、副詞的に)十分に。満足に。ろくに。ろくすっぽ。「―顔も見せない」

ろく‐ろく【碌碌】🔗🔉

ろく‐ろく碌碌】 ①平凡なさま。役に立たないさま。「―として世を過ごす」 ②小さい石が数多くあるさま。 ③車の音。轆轆。

ろく‐ろく【轆轆】🔗🔉

ろく‐ろく轆轆】 車の走る響き。また、馬のいななく声。

ろくろく‐ぎょ【六六魚】🔗🔉

ろくろく‐ぎょ六六魚】 (鱗が36枚並んでいるからいう)鯉の異称。六六鱗。りくりくぎょ。

ろくろく‐ばん【六六判】🔗🔉

ろくろく‐ばん六六判】 写真で、縦横ともに約6センチメートルの画面サイズ。シックス判。

ろくろ‐くび【轆轤首】🔗🔉

ろくろ‐くび轆轤首】 (ロクロックビとも)くびが非常に長くて、自由に伸縮できる化け物。また、その見世物。ぬけくび。小泉八雲、怪談「首のない胴体だけの―を見たものが、その胴体をべつの場所に移すと」 ⇒ろく‐ろ【轆轤】

ろくろく‐りん【六六鱗】🔗🔉

ろくろく‐りん六六鱗(→)六六魚ろくろくぎょに同じ。

大辞林の検索結果 (5)

ろくろ-くび【轆轤首】🔗🔉

ろくろ-くび [3] 【轆轤首】 首が非常に長く,自由に伸び縮みするという化け物。ろくろっくび。

ろく-ろく【碌碌】🔗🔉

ろく-ろく [0] 【碌碌】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)平凡なさま。役に立たないさま。何事もなし得ないさま。「我輩の生涯なぞは実に―たるものだ/破戒(藤村)」 (2)石などがころがっているさま。「生命,尚ほ且つ之に恋着す可らず。況んや―たる金塊,翻々たる楮片に於てをや/福翁百話(諭吉)」

ろく-ろく【轆轆】🔗🔉

ろく-ろく [0] 【轆轆】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)車が音を立てて走るさま。「車馬の声が―として聞える/浮雲(四迷)」 (2)馬のいななくさま。「嘶ふる声は―として/浄瑠璃・大磯虎」

ろく-ろく【陸陸・碌碌】🔗🔉

ろく-ろく [0] 【陸陸・碌碌】 〔「碌碌」は当て字〕 ■一■ (副) (下に打ち消しの語を伴って)十分には。ろくに。ろくすっぽ。「―勉強もしないで試験を受けた」「―挨拶もできない」 ■二■ (形動) 十分に満足できるさま。「せめて三日は―に寝物語もあれかしと/浄瑠璃・重井筒(上)」

ろくろくび【轆轤首】(和英)🔗🔉

ろくろくび【轆轤首】 a long-necked monster.

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