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広辞苑の検索結果 (4)

いちい【一位】‥ヰ(植物)🔗🔉

いちい一位‥ヰ (笏しゃくの材料としたので、一位の位に因み「一位」とあてた)イチイ科の常緑高木。日本北部の深山に自生。幹は直立して、約15メートルに達する。樹皮は赤褐色。雌雄異株。3〜4月頃葉腋に開花。実は9月頃熟し、橙赤色で甘く食べられる。材質密・暗紅色で器具・装飾品・鉛筆に使用。古来、飛騨国位山くらいやま産のものは笏の材料として有名。庭樹・生垣などにも利用。スダオノキ。アララギ。オンコ。紫松。 いちい イチイ 撮影:関戸 勇 ⇒いちい‐か【一位科】

いち‐い【一位】‥ヰ🔗🔉

いち‐い一位‥ヰ ①第一の地位。首位。 ②第一の位階。「正―」 ③数値の1の位くらい

いちい‐か【一位科】‥ヰクワ🔗🔉

いちい‐か一位科‥ヰクワ 裸子植物マツ目の一科。イチイ・キャラボク・カヤなど。 ⇒いちい【一位】

いち‐の‐くらい【一の位】‥クラヰ🔗🔉

いち‐の‐くらい一の位‥クラヰ ①第一等の位階。 ②十進法で最初の位。

大辞林の検索結果 (4)

いち-い【一位】🔗🔉

いち-い [0] 【一位】 〔昔,この木から笏(シヤク)を作ったことから位階の一位にちなむという〕 イチイ科の常緑高木。高さ約15メートルになる。葉は針葉で,羽状に密生。雌雄異株。仮種皮は秋熟し,赤い多肉質で甘い。材質よく,建材・器具・細工物などに用いられる。葉などに有毒なアルカロイドを含むが,薬用にされることもある。アララギ。スダオノキ。オンコ。 一位 [図]

いちい-か【一位科】🔗🔉

いちい-かクワ [0] 【一位科】 裸子植物マツ類の中の一科。高木またはまれに低木。線形の葉をもち,雌花は小形で腋生(エキセイ)し,一個の胚珠(ハイシユ)がある。種子は一部または全部が肉質の仮種皮におおわれ二枚の子葉がある。主に北半球の温帯に三属約一五種があり,日本にはイチイとカヤの二属二種が自生する。

いち-い【一位】🔗🔉

いち-い [2] 【一位】 (1)第一の地位。首位。「―を占める」 (2)(数学で)一桁(ヒトケタ)目の数。一の位。「小数点第―」 (3)第一の位階。「正(シヨウ)―」

いちい【一位を占める】(和英)🔗🔉

いちい【一位を占める】 head the list;→英和 be at the top.→英和

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